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歴代ガンダムのお約束? 記録として伝えたい「衝撃のサービスシーン」

『ガンダム』シリーズでは、主人公とライバルたちの熱い戦いが描かれ、洗練されたデザインのモビルスーツも魅力的な作品です。アニメ史に残る作品であり名場面は数多くありますが、印象的なサービスシーンが忘れられない人もいるのではないでしょうか。決していかがわしい気持ちではなく、当時の少年少女に衝撃を与えたシーンを回顧する意味で改めて振り返ります。

記録として残したい『ガンダム』シリーズの伝説のサービスシーン

初代ガンダムの入浴シーンといえば、やはりセイラさんは外せない! 「RAHDXG.A.NEO 機動戦士ガンダム セイラ・マス」(メガハウス)
初代ガンダムの入浴シーンといえば、やはりセイラさんは外せない! 「RAHDXG.A.NEO 機動戦士ガンダム セイラ・マス」(メガハウス)

『ガンダム』シリーズの名場面といえば、迫力あるモビルスーツ同士の戦闘シーンや、登場キャラによるドラマチックな展開など数多くあります。そんななか、なぜか脳裏に刻まれているのが、いわゆるサービスシーンです。

 ガンダム作品には印象的な入浴シーンやシャワーシーンが多く、純粋な視聴者をドギマギさせたものです。というわけで今回は決していかがわしい理由ではなく、当時の少年少女たちに衝撃を与えたサービスシーンを振り返ります。

●初代『ガンダム』のヒロインたちによるシャワー&入浴シーン

 一年戦争において、主人公アムロ・レイらが搭乗したホワイトベースの居住区には、浴室が完備されていました。そこを利用する描写のあったメンバーのなかで印象深いのは、ミライ・ヤシマ、セイラ・マス、フラウ・ボゥの3人です。

 ホワイトベース隊が地球でランバ・ラル隊と対峙していたころ、アムロは艦内を歩きながらグフ対策を思案していました。そのアムロの前に、水道の蛇口を壊してしまったというキッカが現れます。

 アムロが修理しようと室内に入ると、目の前には成人女性用の下着が干してありました。そして次の瞬間、アムロの入室を知らないミライが上半身をあらわにした姿で登場します。思わぬ展開にアムロも顔を赤らめていました。

 具体的なシャワーシーンは描かれていませんが、状況的にはミライが入浴していたと思われる衝撃シーンでした。

 続いては、アムロの幼なじみのフラウ・ボゥのシーンです。ホワイトベースが、マ・クベの鉱山基地を叩く「オデッサ作戦」に参加すべく移動しているころ、カツ、レツ、キッカとフラウ・ボゥはシャワールームにいました。

 カツは、全裸のフラウとキッカの胸を見比べると、キッカに「なんでぺったんこなんだ?」と無垢な質問を投げかけていました。

 そして物語も後半、ソロモンでアムロがドズルを撃破し、ホワイトベースはテキサスコロニーに向かっていました。セイラはひとときの休息でお風呂に浸かり、リラックスするシーンが描かれています。

 ところが唐突に非常警戒音が鳴り響くと、セイラはバスタオルを颯爽と体に巻き、バスルームをあとにします。

 このセイラの入浴シーンは、ミライやフラウのときと違って、しっかり描写されなかったことに不満を持つ視聴者も多かったと思いますが、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』でリファインされたセイラの入浴シーンを観れば、きっと満足できるはずです。

【画像】スタイルもビジュアルも抜群! サービスシーンを大胆披露した「ガンダム美女&美少女」(6枚)

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