『ガンダム』見る側も「痛ぇぇぇ!」と縮こまるシーン 生身の暴力がリアルすぎる?
『機動戦士ガンダム』のモビルスーツの戦闘シーンでは、実感としての「痛み」はよくわかりません。しかし、『Zガンダム』でジェリドがカミーユの額にトゥーキックした場面は現実にありえそうで「痛ぇぇぇ!」と思えます。死にはしないけどリアルに痛そうな描写はほかにもありました。
アムロとシャアの最終決戦は「痛ぇぇぇ!」

ガンダム作品では、モビルスーツ戦のなかで生死が多く描写されますが、あっけない爆発とともに描かれるせいか、実感としてその「痛み」は非現実のものです。しかし、現実でもありそうな人間同士のぶつかり合いでは「痛ぇぇぇ!」とリアルに感じられる場面があります。初代『機動戦士ガンダム』では、物語終盤にそのシーンがありました。
『機動戦士ガンダム』の最終決戦「ア・バオア・クー」で、アムロ・レイ 対 シャア・アズナブルの肉弾フェンシングバトルが起こります。
アムロの突きがシャアのバイザーを貫き額に傷を負わせましたが、シャアの突きはアムロの右腕を貫通するほどの威力で、剣先が折れてしまいました。
さらに、突如起こった爆風で、アムロは見届けていたセイラ・マスのタックルを受け、負傷している腕からさらなる出血をするという追加ダメージを受けました。
その後、アムロは腕に残った剣先を自力で引っこ抜くのですが、痛みで顔は苦悶の表情……痛すぎます。
カレンさんのキックが非情すぎる
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』にも、「痛ぇぇぇ!」シーンがあります。これまで所属してしてきた部隊がことごとく全滅した経歴を持つ連邦軍のパイロット、テリー・サンダースJr.は、他部隊から「死神サンダース」と揶揄されていました。
彼自身もそのジンクスを気にしていて、小隊長に転属希望を伝えます。そんな弱音を吐くサンダースにブチギレた同僚の女傑カレン・ジョシュワが、問答無用でグーパンチを顔面に叩き込みます。
しりもちをついたサンダースに追い打ちをかけるように、カレンは硬そうな軍靴のカカトで彼の股間をキックし、サンダースは声を発せないほど悶絶しました。男性なら経験のある股間の強打……見ているだけで呼吸が止まり、下っ腹に力が入るほど、痛みが共感できます。


