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『鬼滅の刃』で「必要だった?」「伏線じゃなかった」設定4選 無惨様も「いらない」

『鬼滅の刃』には多くの設定がありますが、なかには「これって別にいらなかったのでは?」と読者からいわれているものも多数あるようです。さらに物語が進むにつれ、「そういえばそんな設定あったっけ?」と忘れられがちでもある設定のうち、4つを紹介します。

無惨様すら「いらなかった」発言!

下弦の鬼のなかで唯一見せ場があった、下弦の壱・魘夢。画像は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』キービジュアル第2弾(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
下弦の鬼のなかで唯一見せ場があった、下弦の壱・魘夢。画像は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』キービジュアル第2弾(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『鬼滅の刃』には「鬼は日光で消滅する」や「鬼は頸を日輪刀で斬らないと殺せない」など多くの設定があり、物語を盛り上げています。そんな数多くの設定のなかには、「これって別にいらなかったのでは?」と読者からいわれている設定がいくつかあるようです。さらに物語が進むにつれ、「そういえばそんな設定あったっけ?」と忘れられがちでもある設定のうち、4つを紹介します。

●下弦の鬼

 鬼舞辻無惨に次ぐ、上位の鬼の強さを表すのが「上弦」「下弦」という概念です。上弦よりは劣るものの、上位クラスの力をもつ下弦の鬼は6人で構成されていました。下弦の伍・累が鬼殺隊に討伐されたとき、残りの5人が無惨に招集されます。

 通称「無惨様のパワハラ会議」と有名なこのシーンで、彼らは無惨の言葉に心のなかで反論して殺されたり、無惨の血が欲しいとの懇願を無惨への命令と受け取られて殺されたりと、なんと5人中4人が死亡してしまいました。

 初登場の下弦の鬼たちが、下弦の壱・魘夢だけを除いて即退場という展開に、ネット上では「下弦に意味はなかったよね」との声があがっていました。そもそもこの制度を作った無惨にすら「もはや十二鬼月は上弦のみで良いと思っている」といわれてしまっている存在です。

 ここで無惨が下弦を一掃せず、炭治郎を追わせていたら……全23巻では完結せず、さらに物語がふくらんでいったでしょう。「もっと『鬼滅』を読んでいたかった」ファンにとっても惜しい展開でした。

●鬼殺隊の階級制度

 鬼殺隊には階級制度が存在し、最上級の9人の「柱」の下には癸(みずのと)から甲(きのえ)までの10段階の階級がありました。炭治郎は最終的に上から3番目の丙(ひのえ)まで階級が上がっています。

 キャラの成長が目に見えて分かるこの制度は、いかにも重要そうです。しかし、これも一部の読者に「なくてもよかった設定」といわれています。その理由としては、作中で多くの鬼殺隊員が登場するにもかかわらず、柱以外だと階級が分かるのはたったの6人だけなのです。

「ヒラ隊員と柱だけでいいじゃん」という声があがるのもやむない気がします。「那田蜘蛛山編」でも、応援に駆けつけた炭治郎が癸だと分かると、先輩隊士の村田は「なんで柱じゃないんだ」「癸なんか何人来ても同じだ」と絶望します。「10段階のさらに上が柱」という設定は、「柱のすごさ」をきわ立たせるのには役立っているかもしれません。

 鬼殺隊員である炭治郎ですら、自分の階級が上がったことを把握できていませんでした。「遊郭編」で手に力を込めると階級が浮かび上がるという設定を伊之助に説明され、驚くという場面があります。この設定もほかのシーンには描かれず、「いらなかったのでは」といわれてしまう一因になっています。

※これ以降、アニメ化されていないエピソードについての描写を含みます。

【画像】えっ?設定無理すぎない? こちらが「可愛いから許される」鬼滅女子たちです(5枚)

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