奇跡か超常現象か? ガンダムファンも理解できない「謎テクノロジー」3選
過去を「黒歴史」にしたトンデモ兵器とは?

●文明を丸ごと崩壊させた「失われた技術」
『∀(ターンエー)ガンダム』や『ガンダム Gのレコンギスタ』には、「月光蝶」と呼ばれる兵器が登場します。これは単なる大量破壊兵器の域を超えて、地球上のすべての文明を崩壊させた恐ろしい兵器です。
月光蝶は「∀ガンダム」、「ターンX」、「G-ルシファー」に搭載され、機体の背部からナノマシンを大量に放出します。そのときナノマシンから放たれる虹色の光が蝶の羽のように見えることから、月光蝶と呼ばれています。
ナノマシンに触れた、あらゆる人工物を砂状に分解する効果があり、過去に地球上の文明をすべて砂に変えました。月光蝶の影響範囲を絞ることもできますが、無差別攻撃を行ったときの被害の大きさは、これまでの兵器の比ではありません。
また、この月光蝶システムを搭載したターンXは、過去に地球外文明が開発した機体であり、∀ガンダムは地球圏に流れ着いたターンXをベースに地球で作られたものです。(ちなみにG-ルシファーは『∀ガンダム』の技術を保全、継承したもの)。
そして、過去に地球文明を崩壊させたのは∀ガンダムの月光蝶でした。文明すら破壊しうる高度な技術は、すべて過去の遺物であり、作中の世界にとっては失われたテクノロジーです。よってその詳細は、多くの謎に包まれています。
改めてガンダム作品を見返すと、ほかにも不思議な現象や謎めいた技術が登場します。多くの機体にしっかりした技術設定が存在するからこそ、たまに見るオカルティックなエッセンスが輝くのかもしれませんね。
(大那イブキ)



