鳥山明先生のデザインや作風をゲームで体験! 『SAND LAND』プロデューサーインタビュー
原作の先へ!

――原作の続きのエピソードにあたる「フォレストランド」では新しいキャラクターが登場しますね。
南氏:ムニエルとアンというキャラクターが登場します。3月20日から「ディズニープラス」で配信中のアニメ『SAND LAND: THE SERIES』でも登場します。天使のムニエルはユーモアあふれる一癖あるキャラクターなので、アニメも見ていただけると相乗効果で愛着が深まると思います。
アンはメカニックなので、メカをカスタマイズするうえでのキーパーソンです。ゲームだと序盤に仲間になりますが、アニメだと登場タイミングが少し違いますね。
――メカのカスタマイズ画面はインターフェースが直感的で分かりやすかったです。主砲からエンジン、足回りまで細かいところまで調整できますね。
南氏:いろんなパーツを組み合わせて自分なりのカスタマイズが楽しめます。設計図を手に入れてメカを作って、強化してカスタマイズして、と。デカールも自作できますし、ペイントもできます。
他にはハウジング要素もあります。「サンドランド」の拠点であるスピノ町でハウジングができるのですが、その中に家具を置いたり、メカを並べたりできる自分の部屋を作れます。

――メカはどのように取得する流れになるのでしょうか。
南氏:メカはメインストーリーで手に入れられるものもあれば、サブクエストをクリアして手に入れるものもあります。
広いフィールドのあちこちにサブクエストが散りばめられていて、たとえばレースのミニゲームがあったりします。
――変化に富む広いフィールドを鳥山メカで移動する楽しさがありますね。それと同時にファストトラベルが充実していたり、賞金首のマーカーが表示されたりと快適に遊べる仕様が親切だと感じました。
作品の良さを伝えるのにいろんな入口があっていい

――原作マンガからゲーム、映画、アニメなど多方面に展開している『SAND LAND』ですが、最初から総合的なプロジェクトだったのですか?
南氏:いえ、最初はゲームから始まって「フォレストランド」に広げたのですが、それだけに留まらないメディア展開を考えていきたいと思って、2023年8月の映画や「ディズニープラス」で配信されるアニメへと広がりました。
1巻だけの原作マンガから作品の良さが伝わる人、ゲームから伝わる人、アニメや映画から伝わる人もいます。鳥山先生の作品はひとつのメディアに留まらず、いろんなメディアを通じて世界中に広がってきたと思います。
――作品への入口がたくさんある感じですね。
南氏:立体物もありますよ。プラモデルは発売中ですし、メカのずっしりした重厚感を味わえる超合金もあります。

――それもメカ好きにはたまらない展開ですね。最後に、本作を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
南氏:まず鳥山先生のファンの皆様。原作1巻のシナリオはもちろんカバーしていますし、その先の「フォレストランド」編がしっかり用意されています。鳥山先生の作品世界がゲームから伝わるように努力しましたので、ぜひ期待していただきたいです。
また原作『SAND LAND』は読んでないよ、とか、『SAND LAND』にこれまで接点がなかった方にも、新作ゲームとして楽しめる作りになっています。ゲームから作品の魅力が伝わるように作りました。
どちらの方々にも楽しんでいただけると思ってます。ぜひ期待してください!
ゲーム『SAND LAND』
(C)バード・スタジオ/集英社 (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
(レトロ@長谷部 耕平)















