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精神崩壊にメタ発言…衝撃すぎる最終話が語り継がれる昭和/平成のロボットアニメ3選

ラスボスによる驚きのネタばらしで視聴者唖然

『勇者特急マイトガイン』メインビジュアル (C)サンライズ
『勇者特急マイトガイン』メインビジュアル (C)サンライズ

 1993年から1994年まで放送された『勇者特急マイトガイン』もまた、驚きのラストが描かれた作品でした。

 同作はロボットアニメ『勇者エクスカイザー』『太陽の勇者ファイバード』といった「勇者」シリーズの4作目で、主人公の「旋風寺舞人(せんぷうじまいと)」をリーダーとする「勇者特急隊」が、正義と平和のために戦う様子が描かれています。

 最終話の第47話「嵐を呼ぶ最終回」では、ラスボスである「ブラックノワール」と舞人が対峙し、そこでブラックノワールは「私が次元を超えてやってきた三次元人だ」「我々はお前たち二次元人を使ってゲームをしていたのさ」「旋風寺舞人、お前はヒーローという駒として作られた」と驚きの事実を明かします。

 発言を要約すると、『マイトガイン』の世界観や設定は、三次元人のブラックノワールによって創り出されたものという意味になります。しかし、最終的に舞人が勝利し、その後に舞人とヒロインの「吉永サリー」が結婚をしてハッピーエンドを迎えるのでした。

 ロボットアニメのラストが「舞台となる世界とキャラは三次元人に創造されたもの」という展開だけでも十分に衝撃的ですが、最終話のエンディングに登場した舞人とサリーの結婚写真にも驚きの仕掛けが施されていました。

 アップに映った結婚写真が徐々に引きの映像になると、写真の上部に「マイトガイン」「END」などの文字が書かれており、これの意味するものは「写真はセル画だった」ということです。最後の最後で「全ては作りもの」というメッセージを突きつけるのは、アニメ作品のなかでも異質な演出ではないでしょうか。

 同作の監督だった高松信司さんは、のちに「あれは若気の至りだった」「悪趣味でやり過ぎた」と語っていました。

(LUIS FIELD)

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