「暗黒四天王」が評価されるべき理由 執念深い戦いぶりに感服!【聖闘士星矢】
激闘の末に心が通じ合う暗黒聖闘士もいた

星矢が瞬に助けられる前に、「ブラックスワン」が「キグナス氷河」と戦っています。ブラックスワンは「黒吹雪」を放ちますが、氷河には通用しません。氷河の「カリツオー」で動きを封じられた後、「ホーロドニースメルチ」によって倒されてしまいます。
しかし死の間際、ブラックスワンは最後の力で自分の右目をくりぬき、一輝のもとへとテレポーテーションさせます。その目的は、自分が見た氷河の技の一部始終を、一輝に見せるためだったのです。実際、この後の戦いで一輝は氷河の技を破っています。負けても、ただでは済まさないブラックスワンの執念に驚かされます。
最後に、「ブラックドラゴン」は「ドラゴン紫龍」を暗闇のなかに連れ込んで、一方的に攻撃を加えます。実はブラックドラゴンは兄弟で、目の見えない兄が弟に指示を出していたのです。その仕組みを見抜いた紫龍によって兄を倒されたブラックドラゴンは、紫龍の動きが本調子でないことに気が付きます。聖衣を修復するために自らの血液を差し出した紫龍は、血が不足している状態で戦っていたのです。そんな紫龍の心意気に打たれたブラックドラゴンは、紫龍の命を助けるのでした。
読者からは、「星矢の命の危機に追い込んだブラックペガサスはかなりの実力者なのでは」「紫龍とブラックドラゴンの最後のやり取りが好き」など、暗黒聖闘士の思い出を語る声が見られました。
後のシリーズで、星矢たちにあっさりとやられてしまう聖闘士もいるなか、ここまで善戦した暗黒聖闘士は、もっと評価されてもいいのではないでしょうか。彼らの活躍ぶりを、原作コミックスで触れてみてください。
(LUIS FIELD)



