「過激だけど必要な描写」 攻めすぎてるけど面白い「R指定」マンガ実写化映画
今後の花沢健吾作品の実写化はどうなる?

●『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(R15+)
『アイアムアヒーロー』の花沢健吾先生の前作で、冴えないサラリーマンの奮闘劇を描いた『ボーイズ・オン・ザ・ラン』も、2010年に実写映画化(2012年にドラマ化もされた)されています。主人公「田西敏行(演:峯田和伸)」が、思いを寄せる女性「ちはる(演:黒川芽以)」をライバル会社の営業マン「青山(演:松田龍平)」に奪われ、妊娠させられたちはるが捨てられるというキツい展開も再現されました。
原作ファンだという峯田さんは、テレクラやエロビデオに明け暮れ、何をやっても不格好で、一部の読者から「気持ち悪い」「見事なまでにかっこ悪い」といわれていた田西を熱演しています。
ネット上のレビューでは、峯田さんはじめ各キャストの演技が「田西のダメさ加減がリアルすぎて気持ち悪いけど、気がつくと感情移入し応援してしまう」「『夢をあきらめないで』をカラオケで熱唱しているシーンで鼻水垂らしてガチ泣きしたなぁ」「松田龍平のやな奴感も、ちはる役の黒川芽以のこんな女いる感もとてもリアルで、心をざわざわさせてくれる映画だった」「『ボーイズオンザラン』の松田龍平が悪役演技上手すぎて、あれ観てからちょっと苦手になったくらい」と、絶賛されています。
過去2作が実写化された花沢先生の作品では、現在「ヤングマガジン」にて連載中で、2023年にアニメ化もされた『アンダーニンジャ』の実写映画化も控えています。キャスト、スタッフともに発表されておらず未知数ですが、内容的に『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『アイアムアヒーロー』と同じように「R指定」となる可能性も高そうです。
SNSでは「絶対グロくなりそうだけど大丈夫かな」などの心配の声もある、映画『アンダーニンジャ』がどうなるのか、要注目です。
(LUIS FIELD)






