20kg増減は当たり前…な訳ないよね? 過酷な「肉体改造」で再現された実写化キャラ
大幅な増量で「誰か分からなかった」との声も?

●『宮本から君へ』で一ノ瀬ワタルが演じた「拓馬」
同じく2023年に配信されたNetflixオリジナルドラマ『サンクチュアリ -聖域-』で主人公の新人力士、猿桜を演じて大きな注目を集めた一ノ瀬ワタルさんは、2年半に及ぶ制作期間のなかで40kg以上の体重増加を含めた肉体改造を行いました。
そんな一ノ瀬さんは、以前にも実写映画『宮本から君へ』でも元ラガーマンで、恐ろしい怪力を持つキャラクター「真淵拓馬」を演じるにあたり、2か月で33kgもの増量を行なっています。
拓馬は主人公「宮本浩(演:池松壮亮)」は恋人である「中野靖子(演:蒼井優)」を襲ったうえ、復讐のためにやってきた宮本をカウンターの一撃で叩き伏せ、ボコボコに殴り倒すという衝撃の悪役キャラクターです。実写版でも、圧倒的な体格で宮本に勝ち目がないように感じられる説得力がありました。
過酷過ぎる肉体改造を成功させた一ノ瀬さんは、そのうえでクライマックスの非常階段での決闘シーンの際に、惨めな負け方もしっかり再現し印象的な悪役として絶賛されています。
●『今際の国のアリス』で青柳翔が演じた「アグニ」
2020年からNetflixで実写ドラマ化された『今際の国のアリス』は、廃墟と化した東京「今際の国」を舞台に、生死をかけた「げぇむ」に挑む人びとを描いた作品です。
全員助かることがほぼ不可能で、犠牲者も絶たない理不尽な「げぇむ」を前に、仲間内でも裏切りが発生するなど挑戦者たちは過酷な状況下に置かれます。主人公「アリス(本名:有栖良平/演:山崎賢人)」は、今際の国からの脱出を目的とする集団「ビーチ」に出会いました。
その「ビーチ」を圧倒的な戦闘力で制圧する「アグニ」は、劇団EXILEの青柳翔さんが演じています。青柳さん扮するアグニは、黒いタンクトップからのぞく太い腕と、眼光の鋭さが原作からそのまま出てきたような印象を与えました。
元自衛官で肉体系の「げぇむ」を得意とするアグニを演じるため、青柳さんは約20kgもの増量に加え、原作のアグニに近づけるため丸刈りにしたことを、同作のプレミアイベントで明かしています。
細身のイメージがあり、過去には少女マンガの実写化作品にも出演していた青柳さんの大幅な増量には、視聴者から「最初誰か分からなかった」「役作りが本気過ぎる」と驚きの声も続出していました。
(田中泉)





