【漫画】機器の故障で、店が急きょ休業　しかし客がやって来て…バイトが“喜びを感じる”瞬間に5万人爆笑！

店員ならではの視点に爆笑！

　漫画家の逆襲さん（@gankilyuu）は飲食店でバイトをしていました。あるとき、ガス設備の不調で、急きょ店を閉めることに。逆襲さんは指示を受けて、準備中の札を掛け、ドアを閉めます。そのとき、ずっとやってみたかった「あること」を思い出します。するとお店の前にお客さんが現れて……？

　逆襲さんによるエッセイマンガ『働く喜び』がX（旧：Twitter）上で公開されました。いいね数は5.1万を超えており、読者からは「共感しかないです（笑）」「この景色見てみたい！」「喜びを感じるポイントに爆笑」などの声があがっています。

　逆襲さんは漫画家として活動しており、SNSにてギャグマンガとエッセイやイラストを投稿しています。エッセイマンガをまとめた書籍『逆襲の日記　ラーメンダイアリー: 働きたくない』や『逆襲の日記　銭湯でのできごと:その他いろいろ』がKindleにて公開中です。

　作者の逆襲さんにお話を聞きました。

ーー「準備中」の看板に気が付かなかったお客さんはこの後、どのように対応したのですか？　またはご本人が途中で気が付いたのでしょうか？

　店員は店内にいるのが見えるので、気付かず「なかに入れろ」とずっとドアを叩き続けていて、仕方なく鍵を開けてお店のなかに入れました。事情を説明すると仕方なく帰っていきました。無人なら諦めていたと思います。隠れていればよかったです。

ーーこの後、どれくらいでガスは直ったのでしょうか？　その間にまた変わったお客さんはいましたか？

　私は昼営業の時間のみ働いていたのでその後退勤し、夜営業のときには直ったと思われます。ドア越しにじっと見つめるおじさんもいましたが、無視しました。

ーーコメント欄にはたくさんの反響が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

　私の描き方が下手なせいでガス漏れしてるいのに扉に鍵をかけて、ガス中毒にさせているように見えてしまっているというコメントもいただきました。ガスは壊れましたが、ガス漏れではないです。

　同じ気持ちで働いている人のコメントがうれしかったです。営業時間内のトラブルなのでちゃんと対応しろというコメントもあり、ごもっともですがめちゃくちゃキレてるおじいさんに立ち向かうのは、時給が発生してもやりたくないです。