【漫画】バレンタイン、幼なじみが誰かにチョコを… 焦った男子は? 結末に「甘~い!」
いつもバカ話ばかりしている、兄弟みたいな幼なじみの男子と女子。しかしバレンタインの日、誰かにチョコを渡そうとしている女子を見て動揺した男子は……? 野愛におしさんがX(旧:Twitter)で公開したマンガが「甘い」と反響を集めています。作者の野愛におしさんにお話を聞きました。
甘々な結末に「かわいい」「最高だ」

いつもバカ話ばかりしている、兄弟みたいな幼なじみの男子と女子、だったのに……。バレンタインの日、誰かにチョコを渡そうとしている女子を見て動揺した男子は、思わぬ行動に……?
野愛におしさん(@nioshi_noai)が2024年のバレンタインにX(旧:Twitter)で公開した創作マンガ『誰かにチョコを渡してほしくない話』をご紹介します。読者からは「かわいい」「最高だ」「何この尊さ」「チョコだけに甘々ですな」「画面から来る熱で脳みそ溶けそうなんだが」などの声があがり、当時の投稿には2.7万いいねの反響が集まりました。
野愛におしさんは漫画家として活動しており、お嬢様学校這い上がりラブコメ『ポンコツお嬢様と陰キャ世話係』全2巻(KADOKAWA)が発売中です。超が付くほどのお嬢様である「光園寺あさひ」が、陰キャ高校生「倉木夕」とともにお嬢様学校主席を目指す物語です。
作者の野愛におしさんに、お話を聞きました。
ーー甘~いお話にキュンとしました。マンガを描くうえで工夫なさったことや心がけたことなどを教えて下さい。
小さい画面でもテンポよく読める作品に仕上げようと、スッキリしたコマ割りを心がけました。また、コメディ要素をギャグにならないように入れたり、表情だけで心境を伝えられるコマを入れ、そのコマで間を取ったりなど行いました。
ーー読者からたくさんの反響があったことを受けての感想を教えて下さい。
たくさんの方に楽しんでもらえて本当にうれしいです。自分らしさを出しつつも、今受け入れられやすい作風にと調整する練習作品でしたので、楽しんでいただけたり、喜んでいただけるのは本当にうれしかったです。

ーー野愛におしさんご自身は、バレンタインで印象に残っている思い出はありますか?
昔からあまり意識していなくて、お菓子作りも好きではないので、この作品のように素敵な思い出はないのが残念ではあるのですが、むしろこういう経験をしたかったなという願望から、この作品が生まれたのかもしれませんね。
ーー今後の創作活動について教えて下さい。
これからもたくさんの方に楽しんでいただけるような作品をお届けできるよう、日々精進してまいります! 具体的には現在、視線誘導やセリフ回し、構図とコマにかかる背景などのパースを練習中です。これらを強化して、より作品の空気感や世界観に触れていただけるよう頑張ります!
●野愛におしさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)








