マグミクス | manga * anime * game

「既視感あるけど面白い」ネトフリ『イクサガミ』で色んなマンガを思い出す人続出? 「るろ剣&カイジ」「ゴールデンカムイも」

11月13日から配信されたNetflixシリーズ『イクサガミ』に関して、さまざまな作品を連想する声があいついでいます。人気マンガとの共通点に、興奮した人も多かったようです。

実写版のキャストでも連想しちゃう?

『イクサガミ』キービジュアル
『イクサガミ』キービジュアル

  Netflixの超大作アクション時代劇ドラマ『イクサガミ』が、11月13日より配信開始され大きな反響を呼んでいます。信じられないような豪華キャスト、ハイクオリティ-なアクション、誰が死ぬか予想のつかないストーリーなどのほか、視聴者が「連想した」多数の作品も話題になっていました。

※以下、『イクサガミ』のネタバレにつながる情報に触れています。

 原作は、第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家の今村翔吾さんが、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、「最高のエンタメ時代小説」と各界から称された同名小説シリーズです。シーズン1では第6話までが配信されています。

 内容としては明治時代になって生活に苦しむかつての武士たちが、破格の賞金「10万円」を目当てに互いに配られた木札を巡って殺し合いながら、京都から東京へと向かうという、いわゆる「デスゲーム」ものと時代劇を掛け合わせた物語です。

 そんな『イクサガミ』は、自分が思い浮かべた「似ている作品」を語りながら感想を述べる人が相次いでいます。「イクサガミ」と検索すると、すぐサジェストで「イクサガミ イカゲーム」と出てくるように、韓国発の大人気デスゲームドラマ『イカゲーム』を連想した人も多かったようです。

 そのほか、明治時代が舞台、主人公「嵯峨愁二郎(演:岡田准一)」が戦いのなかで出会った少女「香月双葉(演:藤崎ゆみあ)」を守りながら戦う、行き詰まった登場人物たち、化け物じみた猛者たちの存在、一子相伝の剣法の存在、幕末の出来事が大きくストーリーに関わってくる、アイヌ民族も物語にからんでくる、などの点で日本のさまざまなマンガとの共通点が語られています。

「るろ剣とどろろと無限の住人とカイジみがあって大変面白かった!」

「イクサガミ、ゴールデンカムイ風るろうに剣心に、キングダムのホウ煖が乱入してくる感じだった」

「蠱毒の設定、ぜってぇ面白くなるやつやん!『HUNTER×HUNTER』のハンター試験の4次試験っぽいバトロワ+なんとなく子連れ狼という意味でゴールデンカムイっぽさもある」

「イクサガミを一気見、バトロワ+イカゲームと思って見てたら無限の住人+あずみだった」

「イカゲームと今際の国のアリスとカイジを混ぜ混ぜ+るろ剣のエッセンスを配合させたのがイクサガミなんやな」

「イクサガミは…時代劇×イカゲーム×るろうに剣心×ラスアス×ガンニバル×ゴールデンカムイ×チェンソーマンを混ぜた闇鍋アクション超大作です」

「イクサガミ、るろ剣やらカイジやら既視感たっぷりなのに魅力的な作品で不思議。後半めっちゃ面白くなる」

 設定の類似点だけでなく、豪華キャストゆえにかつて実写化された人気マンガの配役と被って連想する人も多かったようです。特に吉岡里帆さん、中島歩さん、松浦祐也さん、酒向芳さん、吉原光夫さん、矢柴俊博さんなどのキャスティングで、Disney+の『ガンニバル』(原作:二宮正明)に言及する声が多くありました。

 ちなみに、デスゲームに「レース要素」が加わっている点で、『ジョジョの奇妙な冒険』(作:荒木飛呂彦)の第7部「スティール・ボール・ラン」を思い浮かべたという意見も出ています。原作者の今村さんは、11月15日にX(旧:Twitter)で

「イクサガミを書くに当たって影響を受けてるとすれば、世界で初めて能力バトルを考えたとされる山田風太郎の『甲賀忍法帖』です。そして今、時代小説を代表するフォーマットの【股旅物】がほんとに流行らないと言われていましたので、やり方次第じゃないかな?と、旅をテーマにしました。こちらは時代小説よりも、荒木飛呂彦先生の『スティール・ボール・ラン』(私が最も好きなジョジョ7部)の影響が大きいです。」

 とポストしていました。染谷将太さん演じるアイヌの戦士「カムイコチャ」は、「スティール・ボール・ラン」におけるネイティブアメリカン「サンドマン」のような存在なのかもしれません。

 さまざまな要素を組み合わせたエンタメ超大作『イクサガミ』は、Netflixで全世界配信中です。

<『イクサガミ』あらすじ>

 時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。

 莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292名がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる〈こどく〉という名のゲームのルール。主人公「嵯峨愁二郎(演:岡田准一)」は、妻と子を病から救うため命がけの遊戯ゲームへの参加を決意するのだったー。

「無意味に生きる愚か者たち。殺し合え、最後のひとりまで。」

<クレジット>

出演:岡田准一 藤﨑ゆみあ 清原果耶 東出昌大 染谷将太 早乙女太一 遠藤雄弥 岡崎体育 城桧吏 淵上泰史 榎木孝明 酒向芳 松尾 諭 矢柴俊博 黒田大輔 吉原光夫 一ノ瀬ワタル 笹野高史 松浦祐也 宇崎竜童 井浦新 田中哲司 中島歩 山田孝之 吉岡里帆 二宮和也 玉木宏 伊藤英明 濱田岳 阿部寛

監督:藤井道人、山口健人、山本透
原作:今村翔吾『イクサガミ』シリーズ(講談社文庫刊)
脚本:藤井道人、山口健人、八代理沙
音楽:大間々昂

※藤崎ゆみあさんの「崎」は正式には「たつさき」

(マグミクス編集部)

【画像】え、「確かにいちばん近いかも」 コチラが『イクサガミ』原作者が「影響が大きい」と語った日本の大人気マンガ(アメリカが舞台)です

画像ギャラリー

マグミクス編集部関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

マンガ最新記事

マンガの記事をもっと見る