【漫画】赤ちゃんが洗濯機の下のものを取ろうとして…思わぬ事故に「怖い」「知らなかった」
家のなかをお散歩していた赤ちゃんは、洗濯機の下に靴下が落ちているのを見つけ、取ろうとしたところ……。茶々京色さんによる創作マンガがX(旧:Twitter)で公開され、洗濯機に潜む危険に「怖い」「気を付けないと」と反響が集まっています。作者の茶々京色さんにお話を聞きました。
洗濯機による事故「注意喚起が必要」

家のなかを歩いて回っていた赤ちゃんは、扉が開いていた脱衣所に入りました。すると洗濯機の下に靴下が落ちているのを見つけ、取ろうとしたところ、洗濯機が倒れてきて……。
茶々京色さん(@5cha_cha5)による創作マンガ『洗濯機の話』がX(旧:Twitter)で公開されました。本作はXで連載中の『赤ちゃんに転生した話』シリーズの一編です。主人公の赤ちゃんは、実はブラック企業に勤めていた成人男性が過労死して転生した姿であり、前世の記憶を持ったままのため心は大人。思った以上に不自由な赤ちゃんライフに困惑する日々を送っています。
医療従事者であり自身も育児中という茶々京色さんならではの視点で、育児で大切なことが専門知識もまじえて描かれています。今回の洗濯機のエピソードは、洗濯機に潜む危険を注意喚起する内容となっており、読者から「ゾッとした」「気を付けないと」「これは全親知っておくべき」「うちの洗濯機慌てて確認した」「洗濯機の裏側が危ないなんて考えたこともなかった」などの声があがり、投稿には1.2万いいねの反響が集まっています。
単行本『赤ちゃんに転生した話』は4巻まで発売中です。作者の茶々京色さんにお話を聞きました。
ーー洗濯機には危険が多いことを改めて感じました。洗濯機のエピソードを描こうと思ったきっかけを教えて下さい。
日頃から日本小児科学会の小児傷害速報を注意深く見ています。そんななか、洗濯機により指を巻き込まれる事故は、私にとって非常に恐ろしく、印象深い事故でした。
どの家庭にもある洗濯機による事故は注意喚起が必要と思い、このエピソードを描こうと随分前から決めていました。
ーー今回のマンガを描くにあたって工夫なさったこと、心がけたことなどを教えて下さい。
当作品は赤ちゃんに転生した大人目線で描くマンガですので、そんな主人公が洗濯機のなかに手を入れる理由を作らねばと考えました。主人公は優しい性格なので、「靴下が洗濯機の下に落ちてる! 今の俺(赤ちゃん)の手なら狭いところの物でも取れるから取ってあげよう!」という善意がきっかけでした。
また、小さい赤ちゃんにとっては洗濯機というとんでもない質量の物体は脅威でしかありません。ですので、中身が大人でも恐怖で涙してしまいます。そういった、「大人なのに赤ちゃんみたいな反応」を心がけました。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
マンガをきっかけに、読者の皆さんが「こんな事故があったのか! 怖い!」と家庭の洗濯機の裏を確認して下さったことが大変うれしく思いました。
スマホを入れて洗濯機の下の写真を撮ってくれた方が大勢いて下さり、私も「その方法があったのか!」と家の洗濯機の下を撮りました。回転部が露出しているもの、カバーがあるもの、さまざまな洗濯機があることが知れて良かったです。
ーー単行本『赤ちゃんに転生した話』が4巻まで発売中です。収録内容や見どころなどをご紹介いただけますか?
4巻からはいわゆる第二章に入っております。身体発達がある程度落ち着き、心理的な発達も見どころかと思います。前世の記憶と実際の心理発達をリンクさせて楽しく学べるよう描いておりますので、今後ともよろしくお願いします。
●茶々京色さん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)





