【漫画】「ご飯どうする?」への“模範回答”って? 夫が「絶対言わない言葉」へのモヤモヤに共感殺到
「今日のご飯はどうする?」と問う妻への、夫の「模範解答」とは? 決して「簡単なものでいい」とはいわない夫。なぜかというと……。Instagramで公開されたマンガが、「世の男性陣に見習ってほしい!」と話題の作者、B.B軍曹さんにお話を聞きました。
「簡単」という言葉の重みを実感

「簡単なもの」という言葉についてのエピソードを描いたマンガ「ご飯は簡単なものでいいよ→どう思う?」が、Instagramで多くのいいねを集めて話題となっています。
「ご飯は簡単なものでいいよ」という言葉を決して使わない夫に、妻は感心します。夫がそのようなことをいわない理由は……。読者からは、「素晴らしい!」「神ってる」「勉強になります」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、B.B軍曹さんです。Instagramで夫の「髭」さんとのエピソードをマンガにして発表し、2025年には『全てのネガティブをプラスに変える夫 髭 人生満点じゃなくてもはなまるだ 編』(主婦と生活社)を出版しました。B.B軍曹さんに作品について話を聞きました。
ーーこのエピソードをマンガにしようと思った理由やきっかけを教えて下さい。
「簡単なものでいいよ」って、日常的によく耳にする言葉ですが、実はそこに価値観のズレや思いやりの有無が如実に出る言葉だなと思ったからです。かつての私は「簡単なものでいい」といわれたときに、無理やり「優しさ」として受け取ろうとしていました。でも実際には、「それって誰にとって?」という疑問がずっと残っていたのですが、そんな違和感を夫である「髭」との会話を通じて明確に言語化できた瞬間があり、「誰かのモヤモヤの整理にもなるかもしれない」と思って描きました。
ーー元カレのときは、なにか反論していましたか? それとも、作ってあげていたのでしょうか?
そのときは反論もせず、いわれた通りに作っていました。というより、「この程度で文句をいうのは、私の心が狭いのかな」と、自分の気持ちを否定していたのかもしれません。でも、モヤモヤっとした感覚って、「実はすごく大事なサインだったんだな」と、いまは思います。あのときの私は、料理だけでなく、自分の感情も簡単に処理してしまっていたのかもしれませんね。
ーー髭さんは出された食事について、何かいうことはありますか?
まったくといっていいほどないです。むしろ「こんなにおいしいものを毎日食べて、うっかり舌が贅沢にならないように注意しないと……」なんて、変な心配をしています(笑)。彼は、食事に限らず、誰かが自分のために動いてくれたことに対して、まず敬意をもって接する人なんです。それが結果として、「何もいわない」につながっているのかもしれません。
ーーご自身も「自分が簡単だと思うこと」を相手に求めている、と思うことはありますか?
正直、あると思います。特に「文章を読んでおいてくれたら話が早いのに」とか、「先に確認してくれていたら助かるのに」みたいなとき。でもそこで、「私にとっての『簡単』は、相手にとっての初見かもしれない」と立ち止まれるかが、すごく大事だと思っています。髭の言葉を借りるなら、「簡単っていっていいのは、やっている本人だけ」なんですよね。
ーー作品について、どのようなコメントが寄せられていますか?
「まさにそれがいいたかった!」「昔の彼にいわれた言葉を思い出しました」など、共感系のコメントが非常に多かったです。また、「簡単という言葉の重さを初めて考えた」「相手に寄り添うって、こういうことかも」といった、価値観のアップデートを感じて下さった方も多く、描いて良かったと心から思いました。
●B.B軍曹さん 過去のインタビュー
相談したら「皆つらいんだよ」←欲しい言葉はそれじゃない モヤモヤが夫の「ひと言」でスッキリ!
(マグミクス編集部)







