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『ばけばけ』小泉八雲記念館が「史実の怪談」の売れ行きの話をポスト 「発売当初から好評で、初版2000部」

『ばけばけ』最終回ではヘブンとトキふたりで作り上げた『怪談』に関する情報が、話題を呼びました。

初版のデザインも評判

『連続テレビ小説 ばけばけ Part1 NHKドラマ・ガイド』(NHK出版)
『連続テレビ小説 ばけばけ Part1 NHKドラマ・ガイド』(NHK出版)

 連続テレビ小説『ばけばけ』の最終回、第25週125話では主人公「雨清水トキ(演:高石あかり)」が、夫「雨清水八雲(レフカダ・ヘブン/演:トミー・バストウ)」との他愛もなくも美しい日々を思い出し、彼との思い出を何日も語りました。終盤には、劇中で「売れていない」「評判もよくない」と言われていたヘブンの著書『怪談(KWAIDAN)』について、「『KWAIDAN』は 二人の死後 世界中で大ベストセラーとなった」という字幕が出され、物語は大団円を迎えます。そんななか、モデルの小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、怪談を語った妻・小泉セツに関連する、ある投稿も話題を呼びました。

 125話の放送後、松江市にある小泉八雲記念館の公式X、Instagramは、ハーンの死去の5か月前、1904年4月に出版された『怪談』について、緑色で中央に赤い花が描かれた美しい表紙の初版本の写真とともに

「ハーンの『怪談』は発売当初から好評で、初版2000部の出版後も次々と版を重ねました。さらに、出版から120年を経た今もなお多くの言語に翻訳され、世界中で読み継がれています。まさに、ハーンの最高傑作と言えるでしょう。夫婦の愛の結晶を今こそ読んでみてください!」

 と貴重な情報を投稿しました。

『ばけばけ』視聴者からは、「KWAIDAN.売れてたのか!良かった!」「そうなんだ!実際は発売当初から好評だったのね!安心したー」「ヘブン先生は最後評価されずに苦しそうだったけどハーンはそうじゃなさそうでよかった」「そうだったんですね。八雲さんやセツさんが悲しむようなことではなかったと知ってホッとしました。」「この装丁で欲しいなぁ。120年以上前とは思えない、いいデザイン。」「この表紙そのままだったのですね。可愛いなと思って」といった反応が相次いでいます。

 ドラマでヘブンたちの家に届いた『怪談』は、この初版のデザインに忠実なものでした。小泉八雲記念館の館長はハーンとセツのひ孫にあたる小泉凡さんで、『ばけばけ』にも資料を提供して協力しています。朝ドラで興味を持った方は、松江を訪れた際に記念館に行って展示を見るとより興味深いでしょう。

※高石あかりさんの「高」は「はしごだか」

※本文を一部修正しました。(2026年3月27日18時45分)

(マグミクス編集部)

【画像】え、「そんなあったんだ」 コチラが小泉八雲”公式団体”が明かした『怪談』の「初版数と売れ行き」の情報です

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