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思春期男子をドキドキさせた少年マンガ6選 表現の限界への挑戦も!?

主人公がいくつもの困難を乗り越え、仲間とともに成長していくのが少年マンガの王道であり大きな魅力です。しかし、それと同じくらい思春期男子たちをドキドキさせるのが「少年マンガなのにお色気シーンもあるマンガ」。歴代の名作をピックしました。

マンガの枠を超えた美少女キャラクター

ヒロイン・葦月伊織が表紙 著:桂正和『I"s』第1巻(集英社文庫)
ヒロイン・葦月伊織が表紙 著:桂正和『I"s』第1巻(集英社文庫)

 友情・努力・勝利。少年マンガの王道と言えば、主人公の成長と強敵とのバトルです。しかし、少年マンガの魅力はそれだけではありません。この記事では魅力的なキャラとお色気シーンなどで、思春期男子をドキドキさせまくった名作マンガをピックアップしました。

●2次元の枠を超える美しさ:『I”s』

 まずは1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『I”s(アイズ)』(著:桂正和/集英社)です。高校生の主人公・瀬戸一貴が学校のマドンナ・葦月伊織へ思いを寄せながら学校生活を送っていく恋愛マンガ。なかなか恋をうまく進められない一貴へのもどかしさなど、展開もドキドキさせられる本作ですが、何と言っても大きな魅力は桂正和先生が描く伊織をはじめとした女性キャラのかわいさ。もはやマンガと言うより芸術絵画と言ってもいいかもしれません。一貴の妄想から展開されるお色気シーンも多く、毎週ドキドキしながら読んだ読者も多かったはずです。

●表現の限界への挑戦:『To LOVEる -とらぶる-』

 続いては2006年から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『To LOVEる -とらぶる-』(マンガ:矢吹健太朗、脚本:長谷見沙貴/集英社)です。クラスメイトの西連寺春菜に恋する主人公・結城梨斗(リト)。その前に、宇宙人の美少女ララ・サタリン・デビルークが現われ、ドタバタな毎日が繰り広げられていくラブコメマンガ。ララの初登場シーンが「お風呂に素っ裸で現われる」など、開始当初から過激なお色気シーンで思春期男子たちを魅了しました。さらにリトは、転んだ拍子に無意識に服を脱がせるという謎の特殊能力も持ち合わせています。アニメ化されたときは、女性キャラの体の一部を謎の光で隠すという制作スタッフの演出と技術力も話題となりました。

●パンツから始まる恋物語:『いちご100%』

 続いては「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『いちご100%』(著:河下水希/集英社)です。主人公・真中淳平とヒロインである東城綾や西野つかさとの恋愛を描いた作品。王子がガラスの靴の持ち主を探す「シンデレラ」のごと、淳平が、一目惚れの相手である「いちごのパンツ」の持ち主を探すところから物語は始まります。そのせいか女性キャラの下着が見えるハプニングも多数登場。たくさんの恋人候補が登場するなか、淳平は誰を選ぶのか……最後までドキドキが続く作品です。

思春期男子たちの夢が詰まったラブコメ

王道のお色気シーンが満載 作:イタバシマサヒロ 画:玉越博幸『BOYS BE… L CO-OP』第1巻(講談社)
王道のお色気シーンが満載 作:イタバシマサヒロ 画:玉越博幸『BOYS BE… L CO-OP』第1巻(講談社)

 思春期男子をドキドキさせた少年マンガは、「ジャンプ」作品だけではありません。

●思春期男子の夢を乗せて:『BOYS BE…』

 続いては1991年から「週刊少年マガジン」で連載された『BOYS BE…』(原作:イタバシマサヒロ、作画:玉越博幸/講談社)です。お色気シーンのあるラブコメマンガとしては言わずと知れた名作。今30歳以上のマンガ好きの男性ならほぼ読んだことがあると言っても過言ではないでしょう。ストーリーはオムニバス形式で、毎回設定は違いますが、その多くは……少しおとなし目な男子が、積極的で明るい性格の女子と良い感じになるというパターン。ミニスカートの女性キャラがいれば必ず強風が吹き、男性キャラが無意識に手を動かせば偶然女性キャラの胸に当たってしまう、などお色気シーンのお約束を世に定着させた作品と言えるでしょう。

●魔法とお色気の融合:『魔法先生ネギま!』

 続いては2003年から「週刊少年マガジン」で連載されていた『魔法先生ネギま!』(著:赤松健/講談社)です。魔法使いの天才少年、ネギ・スプリングフィールドが「麻帆良学園」の教師になることから始まる物語。ネギがクシャミをするとその風圧で女性キャラの服が破けてしまうなど、ギャグを織り交ぜたお色気シーンが人気でした。ストーリーは途中から高度な魔法を駆使したバトルマンガとしても大きな展開を見せ、現在「別冊少年マガジン」にて後継作の『UQ HOLDER!』が連載されています。ちなみに赤松健先生の作品ではおなじみの温泉入浴シーンもしっかり健在です。

●新たな世界の扉が開く?:『からかい上手の高木さん』

 最後は『からかい上手の高木さん』(著:山本崇一朗/小学館)です。クラスメイトの高木さんに、主人公の西片がからかわれ続ける物語。明らかに西片のことが好きでちょっかいをかけ続ける高木さんと、その気持ちに全く気付かずに悔しがる西片のすれ違いが微笑ましい作品です。特にお色気シーンはないのですが、かわいい女子にただただいじられる西片の姿に、ドキドキとした新たな世界の扉が開いた読者も多いのではないでしょうか。

(吉原あさお)

【画像】表紙に描かれた女の子がかわいすぎ!(6枚)

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