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『BLEACH』で声に出して読みたい日本語たち。短いセリフまでハイセンス!

久保帯人先生のマンガ『BLEACH』が連載開始20周年を迎え、改めて大きな注目が集まっています。同作はハイセンスなセリフやネーミングが特徴のひとつで、各キャラの言動を真似たことがあるファンも少なくないでしょう。ネット上では、「『BLEACH』で声に出して読みたい日本語」という話題が盛り上がったこともありました。

たった7文字でもインパクト抜群!

『BLEACH』1巻(集英社)
『BLEACH』1巻(集英社)

 2001年8月から15年間にわたって「週刊少年ジャンプ」で掲載された人気マンガ『BLEACH』が、連載開始から20周年を迎えました。改めて大きな注目が集まる中、2021年8月10日発売の同誌36・37合併特大号に読み切りが掲載されるなど、話題は尽きません。

 そんな『BLEACH』は作者・久保帯人先生が紡ぎ出したハイセンスなセリフや名称が数多く、ファンの間でも「『BLEACH』の中で声に出して読みたい日本語」というトピックスが盛り上がったこともありました。

 ハイセンスぶりを感じさせるセリフといえば、主人公たちの宿敵となる藍染惣右介の「私が天に立つ」や「憧れは 理解から最も遠い感情だよ」などが有名です。さらに短いセリフでもファンに親しまれているものは多く、護廷十三隊の吉良イヅルが斬魄刀・侘助の由来を説明した際に言った「故に『侘助』」も、人気フレーズのひとつ。決めゼリフのようなインパクトを持っているため、読みにしてたった7文字でも印象に残りやすいのではないでしょうか。

 セリフの内容に限らず、ファンにとってはイントネーションやリズムも“声に出して読みたくなる”理由のよう。わかりやすいのはキャラクター名です。たとえば星十字騎士団(シュテルンリッター)のバンビエッタ・バスターバインは、名前にバが3つも入っているのが特徴。実際に発音してみると、“バ”ンビエッタ・“バ”スター“バ”インの3箇所で思わずリズムを刻みたくなります。

 リズムという意味では、第6十刃(セスタ・エスパーダ)のグリムジョー・ジャガージャックも負けていません。こちらは“ジョ・ジャ・ジャ”が短い間隔で並ぶため、グリム“ジョー”・“ジャガー”“ジャック”と刻んで口にしたくなるはず。

 また同作では、漢字を詰めに詰め込んだ必殺技もおなじみです。護廷十三隊の総隊長・山本元柳斎重國が放つ「火火十万億死大葬陣(かかじゅうまんおくしだいそうじん)」も、重厚感漂う字面や読みが魅力的。読者それぞれにお気に入りのセリフや名称がある、『BLEACH』のセンスの良さを改めて感じさせてくれます。

(マグミクス編集部)

【画像】続々とハイセンスなワードが登場する『BLEACH』の世界

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