『刀剣乱舞無双』二振りの連携が胸アツすぎる　アクションが苦手な「審神者」にも！

刀剣男士たちのあらゆる姿を目に焼き付けよう

　ストーリーモードの序章は、5つの部隊に分かれた刀剣男士たちが、新たに本丸を襲撃してきた「時間遡行軍」を撃退するなかで操作方法に慣れていく形式となっています。

　フィールドマップ上ではこんのすけが目標まで先導してくれる「こんのすけナビ」が実装されているので、目標を見失った場合はこんのすけの誘導に従いましょう。しかしステージが進むにつれ、マップ攻略のためにはプレイヤー自身が探索を進めなければならない状況も起こるようになっていくので注意が必要です。各戦場には強襲調査の成功条件と失敗条件が定められているので、現地で情報を集め重要情報を解析していきましょう。

　まず序章では各部隊が順々に登場し、ゲームシステムに慣れるために少しずつ操作方法についての解説が行われます。なかでも特筆すべき要素として挙げられるのが、必殺技です。必殺技は敵を攻撃するか、敵の攻撃を受けることによってたまる画面左下の刀状のゲージが最大になったときにAボタン（簡単／通常モード共通）を押すだけで発動が可能なので、非常に使い勝手が良くなっています。発動と同時に繰り出される高威力の斬撃と、刀剣男士のカットインの迫力を存分に楽しみましょう。

　そして審神者必見の要素となるのが、連携アクション「双刀連携」です。多くの戦闘ではプレイヤーが操作するメインの刀剣男士と、バディの刀剣男士を設定できるようになっており、「双刀連携」ゲージが最大までたまると二振りによる連携アクションを発動できるようになります。

　双刀連携の発動中は無敵となり、アクションも特有のものへと変化するのも特徴的です。また、バディを組ませた刀剣男士たちは「絆レベル」が上がるようになっており、後述する「本丸」でのイベント解放のトリガーともなっています。

　双刀連携発動後にゲージが0になるか、必殺技ボタンを押すと、極めて強力な「双刀必殺」を繰り出すことができます。普段仲がいい刀剣男士、いがみあっている刀剣男士、さまざまな関係性を持つ刀剣男士たちが心をひとつにして繰り出す無双の技とカットインは、きっと審神者の心に多くの力を与えてくれることでしょう。

　さらに本作では、戦闘中の1カットを画像にできる「フォトモード」が実装されています。360度の全周囲から眺める刀剣男士たちのモデルはどの角度から見てもまさに絶景。コーエーテクモゲームスさんよくやってくれましたとお礼を言いたくなります。審神者の方々は思う存分、心ゆくまで、愛刀たちの艶姿を楽しんでいただければ幸いです。