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今後メジャーになりそうな20代男性声優4人 年齢に驚愕!

続々と新人声優が誕生する声優業界。しかし、厳しい生存競争のなかで、生き残っていく声優は一握りです。そんな激しい競争を勝ち抜き、頭角を現している若手声優もいます。熱心なアニメファンのみならず、今後広く名前が知られていきそうな有望株も。この記事では、今後メジャーになりそうな20代男性声優を4人ご紹介します。

快進撃を続ける4人! 20代ですでに冠番組も

佐藤元がクロム役で出演『Dr.STONE』 (C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
佐藤元がクロム役で出演『Dr.STONE』 (C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会

 デビューしたての新人声優から、アニメを見ない人も知っているようなベテラン声優まで、アニメ界にはさまざまなキャリアの声優がいます。毎期さまざまなアニメを追っていると、ベテラン声優以外のキャストも気になり始めたりしますよね。この記事では、今後メジャーになりそうな20代男性声優を4人ご紹介します。SNSでも「演技のポテンシャルがすごい」「メキメキ育っててびっくりする」と評判です。

●佐藤元(さとう・げん)

所属事務所:アイムエンタープライズ
生年月日:1997年3月22日(24歳)
出身地:神奈川県
趣味・特技:格闘技観戦、歌うこと、剣道ほか
代表作:『Dr.STONE』(クロム)、『弱キャラ友崎くん』(友崎文也)、『境界戦機』(椎葉アモウ)他

 上記の代表作以外にも、『東京リベンジャーズ』『とある科学の超電磁砲T』といったビッグタイトルに出演している佐藤さん。中学2年生の時に見たアニメ『STAR DRIVER 輝きのタクト』でアニメを好きになり、高校生の時に関わった人たちの影響で「人間について知りたい」と役者を、なかでもアニメの世界で生きられる声優を目指すようになったのだとか。大学入学と同時に日本ナレーション演技研究所に通い始め、時には悔しさで泣きながら日々練習を重ねました。

 デビュー後は数々の有名作品に加え、映画の吹き替えやゲーム作品にも出演。ラジオ「千葉瑞己・佐藤元・五十嵐巧巳のカラオケ男子会」(現在は終了)、Web番組「げんしんブラザーズ」など、冠番組も複数担当しています。演技に対するストイックな姿勢と、フレッシュな元気さが魅力の佐藤さん。2022年も『よふかしのうた』(夜守コウ役※主役)、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(ピーちゃん役)といった出演作が決まっており、名実共に期待の若手声優です。

●鈴木崚汰(すずき・りょうた)

所属事務所:VIMS
生年月日:1998年12月22日(23歳)
出身地:愛知県
趣味・特技:自重トレ、片手腕立て伏せ、カラオケほか
代表作:『錆喰いビスコ』(赤星ビスコ)、『Dr.STONE 龍水』(七海龍水)、「かぐや様は告らせたい」シリーズ(石上優)他

 中学2年生の時、『けいおん!』を見たことがきっかけでアニメに親しむようになったという鈴木さん。高校では、放送委員会の学校紹介に「プロみたい」と感銘を受け、陸上部と放送委員会を掛け持ち。1年生の時にNHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門で準決勝に進み、放送一本に絞るように。2年生からは日本ナレーション演技研究所に入所、3年生の時に同コンテストで優勝。在学中にアニメデビューを果たし、第89回選抜高校野球大会の開会式でも司会を勤めるなど、華々しい経歴を持っています。

 デビュー後はほぼ毎年、10作品以上に出演。ゲーム作品や吹き替えでの活躍も多く、人気スマホゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ではトレイ・クローバー役を演じています。また、Twitterのフォロワー数は8.7万人と、若手男性声優の中でもぶっちぎりの人数を記録。大人っぽく落ち着いた性格とは裏腹に、ファンからは「す」という愛称で親しまれています。2022年には『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』(源誠二役)、『天才王子の赤字国家再生術』(グレン役)と、冬アニメだけでも3作品に出演する人気ぶりを見せています。

●土屋神葉(つちや・しんば)

所属事務所:劇団ひまわり
生年月日:1996年4月4日(25歳)
出身地:東京都
趣味・特技:アクション、日本舞踊
代表作:『ボールルームへようこそ』(富士田多々良)、『ハイキュー!!』(五色工)、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(典元泉)他

 幼い頃からCMやNHK大河ドラマ「龍馬伝」に出演するなど、表舞台で活躍してきた土屋さん。大学時代には人気声優・宮野真守さんに憧れ、宮野さんの所属する劇団ひまわりに入所します。在学中には、『ハイキュー!!』でアニメに初出演し、『ボールルームへようこそ』で初主演に抜てき。卒業後の2021年には、第15回声優アワードにて新人男優賞を受賞した、今注目の若手声優です。長姉に2019ミス・ジャパン グランプリの土屋炎伽、次姉に女優の土屋太鳳を持つ、芸能一家の一員でもあります。

 土屋さんは声優としての活動はもちろん、舞台やドラマでもマルチな活躍を見せています。「ウルトラマン」シリーズのスーツアクターを務める岩田栄慶さんのアクションスタジオで、アクションを習っており、特撮ドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』にて、ウルトラマンリブットに変身する青年リブット役で出演。自身のInstagramでは、リブット役のナレーションを投稿しています。また、2022年にも『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』(山田武志役)、『群青のファンファーレ』(風波駿役)と、さらに活躍の場を広げています。

●千葉翔也(ちば・しょうや)

所属事務所:シグマ・セブン
生年月日:1995年8月29日(26歳)
出身地:東京都
趣味・特技:ギター、歌、ミュージカル観劇
代表作:『ようこそ実力至上主義の教室へ』(綾小路清隆)、『86-エイティシックス-』(シンエイ・ノウゼン)、『ヴィジュアルプリズン』(結希アンジュ)他

 母の影響を受け、中学校時代には宝塚歌劇団の大ファンとなっていた千葉さん。そうしたこともあり、「本来の自分ではできないことを、声で表現できるから」と声優を志すようになります。2014年には、現在の所属事務所の子会社であるシグマ・セブンeに所属。早稲田大学を卒業し、現事務所のシグマ・セブンへと異動します。2015年頃から毎年複数作品に出演するようになり、2017年からは音楽ユニット「SparQlew(スパークル)」としても活動を開始(2021年12月31日に脱退)。年々出演作品を増やしている、注目の若手声優です。

 主演を務めることも増えてきた千葉さんですが、2005年には映画『チャーリーとチョコレート工場』(ウィリー・ウォンカ役<幼少期>)、2007年にはゲーム『ぼくのなつやすみ3−北国篇−小さなボクの大草原』(ボク役※主人公)と、10代のうちから有名作品に複数出演。現在は、ラジオ「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」というソロパーソナリティの冠番組を担当しています。2022年も『トライブナイン』(青山カズキ役)、『パリピ孔明』(KABE太人役)など、さまざまな番組で千葉さんの声が聴けそうです。

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 すでに主役を射止めたり、有名作品に出演したりと、大活躍の彼ら。このなかから、子供や熱心なアニメファンでない人も知るような「第二の花江夏樹さん」が生まれる日も近いかもしれません。今後の彼らの活躍に注目です。

※記載の情報は記事掲載時点のものです。

(新美友那)

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