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ジャンプ黄金期っていつ? 「多くの人の人生を変えた」歴代看板作品

2000年代〜 黄金期の終焉、新時代の幕開け

●2000年代 新たな3看板が誕生

 90年代から比べると人気が落ち込んだ「ジャンプ」ですが、『ONE PIECE』『NARUTO』が快進撃。そしてさらに『BLEACH』も看板として加わります。まさに新時代、ピカピカに光り輝く3看板が完成しました。この3作品もまた、多くの人生を変えていることでしょう。

 2000年代は、このほかにも『アイシールド21』『銀魂』『DEATH NOTE』といった作品が連載されており、盤石といえる布陣です。もちろん全盛期に比べると劣りますが、数々の人気作によって発行部数も300万部程度で踏みとどまることになります。

●2010年代〜現在 『NARUTO』が終了、『鬼滅の刃』が社会現象に

 2010年代に入っても、『ONE PIECE』『NARUTO』の快進撃は止まりません。『BLEACH』の人気は下がってきてしまいますが……2010年代前半にはグルメバトルマンガ『トリコ』、テーマが“担任教師を暗殺すること”な『暗殺教室』など、斬新な設定のマンガがヒットを飛ばします。『黒子のバスケ』『ハイキュー!!』と、スポーツのジャンルからも人気作が生まれました。

 そんな流れのなか、『NARUTO』が2014年に連載終了。大きな看板を失うことになりましたが、新たな王道作品『僕のヒーローアカデミア』『ブラック・クローバー』、異色の話題作『約束のネバーランド』『Dr.STONE』が誕生し、「ジャンプ」を支える柱となります。

 そして空前のヒットを飛ばしたのが『鬼滅の刃』。もともとマンガ単体でも支持されていましたが、アニメ化で人気が爆発。久々に社会現象を巻き起こすほどのマンガ作品が「ジャンプ」から誕生しました。この流れもあってか、最近では『呪術廻戦』もアニメ化とともに、人気が爆発しています。

 こうして振り返ってみると、たとえ看板作品が終了しても、次々と新たな看板が生み出されてきたことが分かります。「新人の新連載を重視する」といわれるジャンプの考え方が実感できる足跡です。

 また、現在では「復刻版 週刊少年ジャンプ」と銘打ち、1968年の「ジャンプ創刊号」や、黄金期の号を復刻したパックも販売されています。懐かしくなった方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

(古永家啓輔)

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