堂々完結の『Dr.STONE』の唆る人気科学クラフトTOP5!武器から飲み物までバイヤーな発明品
2022年3月7日発売の週刊少年ジャンプ14号でついに最終回を迎えた『Dr.STONE』。科学知識がこれでもかと詰め込まれた作品として有名ですが、今回はそのなかでも特に人気のあった科学クラフトをご紹介します。どのクラフトもジーマーでバイヤーなものばかり!
原始の世界に登場するまさかの科学クラフトの数々

異色の科学サバイバルを描いた人気マンガ『Dr.STONE』。世界中の人類が石化し、文明も何もかも滅んでしまった3700年後の世界で繰り広げられる壮絶な物語は、2022年3月7日発売の「週刊少年ジャンプ」14号でついに最終回を迎えました。
科学の勉強にもなる作品として有名な『Dr.STONE』では、主人公・千空たちが開発する「科学クラフト」も重要な役割を果たします。そして、連載3周年企画で「科学クラフト人気投票」も行われました。今回はその投票結果をもとに、物語でも超重要な役割を果たした「人気トップ5の科学クラフト」を振り返ります。
●5位:原始の世界に誕生した「天文台」
単行本7巻、アニメの22話にて登場する「天文台」は『Dr.STONE』を語る上では欠かせないクラフトです。
千空が洞窟に鉱石採集に向かっている間に、あさぎりゲンの発案で石神村の仲間が総出で作り上げた千空へのサプライズ誕生日プレゼント。ガラスを二枚重ねただけの簡素なものですが、千空の目には見事に宇宙が広がりました。
他のキャラは知るよしもないのですが、千空にとって「天体望遠鏡」は、父・百夜との繋がりを感じさせるアイテムでもあります。そんな「天文台」は、まさに「宇宙に行く」という千空の目標と夢を象徴するクラフトとなりました。
●4位:司帝国との戦いに勝利を呼び込んだ「ケータイ」
これなくして勝利はない!獅子王司の帝国を倒すため、情報戦を制するために作り上げたクラフトが「ケータイ」です。現代のような小さな代物ではなく背中に背負うほどのサイズでしたが、文明が滅んでしまった3700年後の世界に初めてできた通信手段でした。
制作の過程も長く、今まで科学無双していた千空の初めての挫折も描かれるなど、作り上げるまでに名シーンが散りばめられています。さらに、この「ケータイ」は司帝国にスパイとして赴いていた大樹・杠のふたりと、千空とを一年ぶりに繋げてくれたアイテムでもありました。数々の名シーンに大きく関わった、人気の高いクラフトです。
●3位:ルリの病を治した「サルファ剤」
サルファ剤、と聞くと馴染みがないかもしれないですが、現代であれば必要不可欠な「抗生物質」のことです。正確には合成抗菌剤、化学療法薬の総称となりますが、とにかく病原菌に効きます。
コミックスでは、3巻から5巻と長い時間をかけて制作されました。村の巫女であるルリを救うため作られ、まだまだ人も道具も薬品も何もかも揃っていない頃なのでロードマップも非常に長く、苦戦の多かったクラフトです。
その結果、村では不治の病と思われていたルリの肺炎を治療することに成功。元気になったルリの姿には感極まるものがありましたね。軽い病気でも死を覚悟しなければならない過酷な世界に誕生した万能薬は、その後も心強い味方となりました。