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ほぼ無敵!な『ジョジョ』のスタンド3選 むしろ負けたことが奇跡?

『ジョジョ』にはラスボス以外にも、初見では絶対勝てないはずの「ほぼ無敵スタンド」がたびたび登場します。今回は、5部以降で登場したなかで、シリーズ屈指の最強ぶりを発揮したスタンドを振り返ります。

ラスボスでもないのに、勝てる気がしない「ほぼ無敵スタンド」

襲ってくるギャングたちのスタンドが恐ろしすぎる5部のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』ビジュアル (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
襲ってくるギャングたちのスタンドが恐ろしすぎる5部のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』ビジュアル (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 6部のアニメも大好評放送中の大河シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』(著:荒木飛呂彦)の代名詞ともいえるのが、さまざまな「スタンド」能力です。第3部から第8部まで、160種以上の多種多様なスタンドが登場しました。なかでも特に、敵のスタンドは「相手を確実に殺すこと」に特化した厄介なものが多く、しばしばラスボスでもないのに、「どうやって倒せば良いのかわからない」ような「ほぼ無敵」な能力が現れます。この唐突な絶望が、『ジョジョ』の一筋縄ではいかないないところです。この記事ではとりわけスタンド能力が複雑化していった第5部以降に焦点を絞り、厄介すぎる「初見殺しスタンド」たちを紹介していきます。

●第5部「ベイビィ・フェイス」自分で学習して強くなる遠隔操作スタンド

 5部前半でジョルノたちを苦しめた暗殺チームの刺客のひとり、変態紳士・メローネは「ベイビィ・フェイス」というスタンドを操ります。これがまた本人に勝るとも劣らない、厄介なスタンドでした。パソコン型の「親スタンド」が、メローネが見定めた女性との間に「子供」を誕生させ、今度はその子供が遠隔操作型のスタンドとして自由に動き回るのです。子供は自我を持っており、親スタンドがDNA情報を読み込んだ相手を追跡し、戦いのなかで頭脳、体力なども成長していきます。さらに、子供にどんなに攻撃を与えようとも本体・メローネにはダメージがいかず、何度も子供を再生産することが可能というチートぶりです。

 さらに、子供自身も生物の構成物質を分解し、全く別の物体へと変換してしまう、という厄介な能力を持っています。子供スタンドが家具や石に変装することもでき、相手のパーツをくりぬく攻撃も可能で、この能力だけでもかなり強いです。遠隔操作ながら「破壊力」「持続力」もAで、ジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」を利用した再生能力がなければ、まず全滅していたこと間違いなし。ディ・モールト危険なやつでした。ただ、自律思考型のスタンドのため、本体に逆らうことがあるのが玉に瑕です。

※ここから先の記事は、6部「ストーンオーシャン」の未アニメ化の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

【画像】とにかく殺せればヨシ? 凶悪なスタンド使いだけど人気な5部暗殺チームたち(5枚)

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