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『ガンダム』まさかの作画ミス? 設定が矛盾してそうな「疑惑シーン」3選

シャアが生き残った理由

高火力、高機動を見せつけたジオングの雄姿。画像は「MG 1/100 ジオング」(バンダイ)
高火力、高機動を見せつけたジオングの雄姿。画像は「MG 1/100 ジオング」(バンダイ)

●ジオングのコクピットの不思議

 第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」のなかで、シャア・アズナブルはニュータイプ専用機・ジオングに搭乗。このときジオングの胸部にあるコクピットに乗りこむシーンが描かれています。

 そしてガンダムとの激闘の末、第43話「脱出」でジオングは胸部をビーム・ライフルで撃ち抜かれ万事休す。……かと思いきや、胸部にあるコクピットにいたはずのシャアはいつの間にかジオングの頭部にいて、被害を受けた胴体部を切り離して離脱に成功します。

『ガンダム事典』(講談社刊)によれば、ジオングには頭部と胸部の二箇所コクピットがあるとのこと。ただ、シャアはその胸部コクピットのほうに乗りこんでいたので、アムロに撃たれた瞬間に頭部まで移動するような余裕はなかったように見えます。いつ、どのように頭部のコクピットに移動したのか謎のままです。

 もしかすると合体ロボット作品の主人公機のように、ジオングはコクピットごと移動するような特殊なギミックを備えていたのかもしれませんね。

 作品を見返すたびにいろんな発見があるTVアニメ『機動戦士ガンダム』。このような細かい部分を今さら指摘するのは野暮かもしれませんが、疑問に感じた部分に自分なりの解釈を見出すのも、ガンダムの楽しみ方のひとつと言えるのではないでしょうか。

(大那イブキ)

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