賑わった「コミックマーケット」初心者への施策が課題? 参加者はコロナ前の4分の1
2022年の12月30日から31日にかけて、東京ビッグサイトで開催された世界最大の同人誌の祭典「コミックマーケット101」は、1日の参加人数上限が前回の8万5000人から9万人へと引き上げられ、両日ともに多くの人でにぎわいましたが、幾つかの問題点も浮かび上がってきました。
参加者上限は8万5千人から9万人に

2022年の12月30日から31日にかけて、東京ビッグサイトで世界最大の同人誌の祭典、コミックマーケット101(C101)が開催されました。新型コロナウイルス対策のため設けられている1日の参加人数上限は前回の85000人から90000人へと引き上げられ、両日ともに多くの人でにぎわいました。
2020年の「コミックマーケット中止」という大問題を乗り越え、今回もまた無事にC101の開催にこぎつけました。もちろん、コミックマーケット準備会をはじめとする関係者の不断の努力と熱意があってこそ開催が実現したことは言うまでもありません。
さて、コミックマーケット当日ですが、まず多くの人を集めたのは、やはり南館の企業ブースです。秋にヒットしたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』を押し出したANIPLEX、12月にコンシューマー版『魔法使いの夜』を発売したばかりのTYPE-MOON、KADOKAWAなど、常に注目を集める企業のブースは長蛇の列ができていました。
近年急成長を遂げているVtuber系のブースもやはり人気が高く、ホロライブのブースには多くの人が群がり大盛況となっていました。また、ゲームに本気で取り組むメンバーが集まってeスポーツ の良さを広げていく、次世代 Virtual eスポーツプロジェクト「ぶいすぽっ!」も注目を集めており、ブースに近づくのも難しいほどの列が形成されていました。
先日TVアニメの放送が終了した『マブラヴ オルタネイティブ』のブースでは、全高2メートルほどの戦術機「不知火」のモデルが展示され、道行く参加者たちが足を止めて撮影に興じる姿も見られました。スクエア・エニックスが送る最新アプリ『Engage Kill』のブースや『ブルーアーカイブ』や『雀魂』で知られるYostarのブースではコスプレイヤーの方々の撮影が可能となっており、やはり多くの方がスマホを向けていたのが印象的でした。






