「気になる終わり方するなよ!」最終回が不穏すぎた2023春アニメ3選
「最後」とは思えない最終回だった作品も

●『神無き世界のカミサマ活動』
「神地崇教」の教祖を父に持つ卜部征人(うらべ ゆきと/CV:榎木淳弥)は、「儀式」と称された無茶な修行によって命を落としてしまい、「神」や「宗教」の概念がない異世界へ転生しました。目を覚ました征人は、異世界転生したことに喜び、平凡な村での生活を楽しみます。しかし、その村は皇国から「異常者」の烙印を押された人が集まっている村でした。村人を皇国から守るため、征人はなりゆきで神であるミタマ(CV:鬼頭明里)の信者を集めることになってしまいます。
『神無き世界のカミサマ活動』は、同名マンガ(著:朱白あおい、イラスト:半月板損傷/ヒーローズ)を原作としたアニメです。最強の外獣・テュポーンに食べられてしまった征人は、最終話で見事生還を果たしますが、終盤で不穏な演出が入ります。
テュポーンを召喚した幼女、ガイア(CV:小清水亜美)に打ち勝ち、和解した一行が酒を飲み、踊り、アイスを食べ、勝利の宴を開いていました。しかし、その様子が一瞬だけ、暗くスロー再生になったのです。そのあとは、征人の良き相談相手で布教活動のサポートなどをしていたクレン(CV:緒方恵美)の不敵な笑みのアップが映し出され、本編は終わります。
また、エンディングテーマの最後には「つづく…?」の文字が浮かんでいました。2期の制作はまだ発表されていません(2023年8月10日現在)が、続きに期待したくなる最終回です。
この作品は、「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」「U-NEXT」などの動画配信サービスで見ることができます。
●『デッドマウント・デスプレイ』

「災厄潰し」の異名を持つ、英雄のシャグルア(CV:草尾毅)は、死闘を経て希代の死霊使い(ネクロマンサー)「屍神殿」を封じた……かと思われました。しかし、次の瞬間、「屍神殿」が仕込んでいた魔術が発動し、シャグルアは意識を失います。
異世界(現代)の新宿で、「屍神殿」は四乃山ポルカ(しのやま ぽるか/CV:榊原優希)という少年に転移しました。しかし、ポルカはなぜか路地裏で目覚め、喉は切り裂かれた状態でした。警察に保護されそうになったところへ、突然現れた崎宮ミサキ(さきみや・みさき/CV:水瀬いのり)に手を引かれます。
『デッドマウント・デスプレイ』は、同名マンガ(著:成田良悟、イラスト:藤本新太/スクウェア・エニックス)を原作としたアニメです。物語終盤では、死霊術「見えざる手の群れ」を見た人びとの間で混乱が広がり、それに関するネットやSNS上での書き込みも増加します。最終回では、その様子を見て面白がる謎の男女が映し出され、終わりを迎えました。
最後に現れた謎の男女の正体や、新宿の混乱は果たして収まるのでしょうか。本作は分割2クールのため、2クール目は2023年10月放送開始予定です。
この作品は、「dアニメストア」「U-NEXT」「Amazonプライム・ビデオ」などの動画配信サービスで見ることができます。
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春アニメのなかには最終回が「最終」とは思えない、不穏な終わり方をした作品が複数ありました。未視聴の人は動画配信サービスなどで追いつき、最終回で残された謎を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
※配信状況は記事掲載時点のものです。
(新美友那)



