『めぞん一刻』ハッピーエンドに「その先」が…!? 五代と響子のエクストラエピソード
五代と響子の「その後」とは?

ふたりのその後のストーリーは、2017年6月にパチンコメーカーHEIWAより登場した、パチンコ「CRめぞん一刻~約束~」で観ることができました。
当たり演出の一環で、プレミアムエンディング「約束の向こう側」と題する本編最終回のその先を描くアニメーション映像が流れるというもので、春香の成長を中心に響子と五代が幸せに過ごしている様子を描いています。原作の最終回で赤ん坊だった春香が成人を迎える姿も見られました。
その春香の成人式の時に家族3人で撮った記念写真を納めたアルバムを閉じると、年齢を感じさせるシワが入った左手の薬指の指輪、若かりし頃の響子の写真、そして喪服とおぼしき黒いネクタイのスーツ姿が描かれます。顔こそ見せませんが、相応に年齢を重ねたであろう五代です。
五代は公園のベンチから腰を上げると杖をつきながら、たどたどしく歩き出します。響子との思い出がフラッシュバックし、やがて歩き方に活気が戻り、いつしか学生の頃の姿となった五代は一刻館へと続く坂を駆け上がります。たどり着いたアパートの玄関先には、青空のもと酒盛りを繰り広げるあの頃の住人たち、そしてほうきを手にしたエプロン姿の、あの頃の響子の姿がありました。
最後は響子の「約束を守ってくれて…ありがとう」という言葉と、桜の木の下で響子に膝枕される五代というふたりの姿で締めくくられます。察するに、五代はプロポーズの時に誓った響子との約束を守り、彼女を見届け、さらには自らもその人生に幕を下ろし、そして響子と再会を果たしたのでしょう。
最終回の後の、いわばエクストラエピソードは、五代が最愛の人と過ごした生涯を振り返るという彼らしいものでした。
(LUIS FIELD)



