【漫画】母親「本を捨てなさい」庭で売り始めると 意外な結末に「素敵」「好き」
本好きな女性の部屋は、あまりの本の量で床が抜けそうなほどに。母親に「捨てなさい」と言われ、女性は庭にレジャーシートを敷き、本を売り出すことにします。創作マンガ『わたし書店』がTwitterで話題になっています。
母親に「本を捨てなさい」と言われた女性は…

本好きな女性の部屋は、あまりの本の量で床が抜けそうなほど。母親に「本を捨てなさい」と言われると、女性は庭にレジャーシートを敷き、本を売り出すことにします。ところが、客は全くやって来ず……。
創作マンガ『わたし書店』がTwitterで公開され、読者からは「素敵なお話」「好き!」などの声が上がっています。
マンガの作者であるイマイマキさん(@koguma_kanoko)に、作品についてのお話を聞きました。
ーーイマイマキ様がマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
落ち着いて、丁寧な作業ができない子供でした。「ぬりえ」が大の苦手で、色を塗らずにキャラクターの線画の横にフキダシとセリフを書き入れていました。マンガを描き始めたのは、その遊びの延長だと思います。
ーー創作漫画『わたし書店』のエピソードが生まれたきっかけはありましたか?
実際に「本の重みで床が抜けたらどうする」と母に言われたことがあります。作家の井上ひさし先生の仕事場は本当に本の重みで床が抜けたそうです。また、最近は各地で「一箱古本市」が行われているとのことで、誰でも気軽に「本屋さん」になれたら楽しいなあと思いました。
ーー『わたし書店』に対し、たくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
どのご感想もうれしく印象に残っていますが、いただいた言葉のなかで「尊い」という言葉が多かったのが新鮮でした。若い方の褒め言葉なのでしょうか。