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初代「プレステ」今年で30周年 同時発売された8作品を何本知ってる?

2024年で発売30周年を迎える初代PlayStationは、ローンチタイトル8本と、数だけを見ればそれなりだったものの、うち2本が麻雀というラインナップでした。どのようなタイトルが並んでいたのでしょうか。

数は揃っているように見えるけど…?

1994年12月3日発売の、初代「PlayStation」写真は1997年発売モデル「SCPH-7000」(マグミクス編集部撮影)
1994年12月3日発売の、初代「PlayStation」写真は1997年発売モデル「SCPH-7000」(マグミクス編集部撮影)

 1994年12月3日はソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より、初代「PlayStation」(以下、PS)が発売された日です。

 のちに全世界で1億台以上を売り上げることになるPSのローンチタイトル(本体と同時発売されたゲームソフト)8本に目を向けると、『リッジレーサー』や『A列車で行こう4』といったメジャーどころは並んでいるものの、いわゆる大作RPGは見当たりませんでした。ちなみに『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(エニックス)は1995年12月5日に、『ファイナルファンタジーVI』(スクウェア)は1994年4月2日に、それぞれスーパーファミコン用ソフトとして発売されています。

 PSのローンチタイトルは下記の8本です(社名はいずれも当時)。

・『リッジレーサー』(ナムコ)
・『A.IV. EVOLUTION A列車で行こう4』(アートディンク)
・『極上パロディウスだ!DELUXE PACK』(コナミ)
・『麻雀ステーションMAZIN~麻神~』(サンソフト)
・『麻雀悟空 天竺』(エレクトロニック・アーツ)
・『熱血親子』(テクノソフト)
・『クライムクラッカーズ』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・『TAMA』(タイムワーナーインタラクティブ)

 このうち『リッジレーサー』は、すでに人気を集めていたレースゲームの移植作です。1993年10月にアーケードで登場すると、その美しい画面と絶妙な操作性で多くのファンを生み出しました。当時の家庭用ゲーム機(CS機)には移植が不可能といわれていたなか、それら従来品の性能を上回るPSの登場により、家庭で遊べるようになったのです。

 クルマのリアルな挙動を追求するシミュレーター的な方向性とは全く異なり、気軽にドリフトを可能としこれを楽しませるという作風が特徴で、以降、アーケードとCSでシリーズを重ねていきます。またPS以降、PSシリーズやXbox360、ニンテンドー3DSなど、さまざまなCS機のローンチタイトルとしてリリースされました。

 またこの8タイトルのなかで、2024年現在の昨今、新作が発売されているのは「A列車で行こう」シリーズのみです。シリーズ第1作はPCゲームとして1985年12月に発売されました。そのシリーズ第4作にあたるPCゲームの移植作『A.IV. EVOLUTION A列車で行こう4』は、プレイヤーが鉄道会社のオーナーとなって鉄道を走らせ、街を発展させていくシュミレーションゲームで、車窓モードでは走る列車のなかから、自分が作った街を3D映像で楽しむことができます。

『極上パロディウスだ! DELUXE PACK』は、『グラディウス』シリーズのパロディである横スクロールシューティングの、シリーズ2作目と3作目のカップリング移植です。第3作目『極上パロディウス』は1994年4月にアーケード版が稼働を開始し、PS版発売の1週間前にはスーパーファミコン版が発売されていました。

『熱血親子』はベルトスクロールアクション、『クライムクラッカーズ』は、ここまひ先生のマンガ『超光世紀スター・クラッカーズ』を原作とする一人称視点の3Dダンジョン探索アクションRPG+シューティング、『TAMA』は3Dの迷路盤を傾けて球を転がしゴールへと導くパズルゲームです。

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