1話から「鬱展開」で衝撃的だった冬アニメ3選 「進撃並の絶望感」「冷や汗出た」
雰囲気は暗くないけど…… 少女の境遇が不憫すぎる作品も

●『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』
「あの娘は、この村を不幸にする」。村長にそういわれたフェミシア(CV:鈴木愛奈)は、生まれ育った村を追われ、そのまま冒険の旅を始めます。家族にも村にも捨てられてしまった彼女は、「捨て場」のゴミを拾いながら、その日暮らしで命をつないでいました。
すべての人がスキルを授かるこの世界で、フェミシアの能力は魔物を手なずける「テイマー」でした。ただ、ランクは最弱の「星なし」です。賞金までかけられた彼女は、男に変装して「アイビー」と名を変えます。果たしてアイビーは、安住の地を見つけられるのでしょうか。
『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』は、同名ライトノベル(著:ほのぼのる500、イラスト:なま/TOブックス)を原作としたアニメです。爽やかな作画とは打って変わって、アイビーはわずか8歳で村にも家族にも見捨てられ、「ゴミ拾い」の生活を強いられます。
第1話は、アイビーが自分の境遇をひとり語りする形式で展開します。アイビーは自分が捨てられたことを自覚しているうえ、話す相手は「自分の前世の記憶」だけです。道中でスライムのソラ(CV:田村睦心)を手なずけますが、ソラも「最弱のスライム」と呼ばれていました。
村で唯一の理解者だった占い師ルーバ(CV:平野文)も亡くなり、本作では立て続けに鬱な設定が明かされていきます。ただ、アイビー自身は絶望しておらず、作品の雰囲気もそこまで暗くないことは救いといえるでしょう。
理不尽な不幸が続くアイビーですが、その新しい名前は「踏まれても強く生きる植物」から取ったものです。名前の通りたくましく生き抜くアイビーですが、スキルも仲間もまだまだ頼りなく、彼女の幸せを思わず願ってしまうような作品です。
『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』は、TOKYO MX、BS朝日ほかにて放送中です。「dアニメストア」「U-NEXT」「Amazonプライム・ビデオ」ほか配信サービスでも、順次配信されています。
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それぞれ毛色の違う鬱展開作品を取り上げましたが、気になる作品はありましたか。2話以降も鬱展開で目が離せなくなる作品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※配信状況は記事掲載時点のものです。
(新美友那)






