『推しの子』はどうなる? 発表時は物議を醸すも「評価逆転」した実写化成功作とは
原作の人気のエピソードをいきなり実写化した成功作も

また、2017年7月14日に公開された実写版映画『銀魂』(原作:空知英秋)は、突如宙から舞い降りた異人「天人」が台頭した江戸を舞台に繰り広げられるSFコメディ作品です。実写化が決まった際には、「(実写化が決まった時点で)原作が始まって12年経つのに、どうやって2時間の枠に収めるの」「原作の強烈なギャグや下ネタを再現できるのか」などの点が、ファンからは不安視されていました。
しかし、実写版『銀魂』は原作に忠実な世界観を見事に再現して映画1作目、2作目ともに大ヒットし、成功した実写化の代表例にあげられることも多いです。キャストの再現度も軒並み好評で、特に主役の坂田銀時を演じた小栗旬さんに対しては「原作にかなり寄せてる」「小栗旬の銀さんっぽさが良い」などの声が挙がっていました。
さらに戦闘種族・夜兎族の生き残りの少女、神楽役を演じた橋本環奈さんにも「あんなに可愛いのにノリノリで鼻クソほじっててすごい」「全力で神楽を演じ切ってくれた」など、その体当たりの演技に絶賛の声が多くあがっています。
また、原作のどこまでを実写化するのかという問題に関しても、実写版『銀魂』は冒頭でキャラ紹介に時間を割いた後は、人気の「紅桜篇」と「真選組動乱篇」(2作目)に焦点を絞って映像化しており、「潔い」「律儀に最初からやらなくて大丈夫といういい例」「いきなり映画化するにはベストのアイデア」と、賞賛が集まりました。
実写版の成功例としてあげられる作品は、やはりただ面白いだけでなく「物語、キャラの再現度」も重視されているようです。さまざまなハードルがある『【推しの子】』の実写化はどうなるのか、過去の成功作のようにファンの心配の声をくつがえす出来となることを期待しましょう。
※山崎賢人さんの「崎」は「たつさき」が正しい表記
(LUIS FIELD)








