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「パクリ? オマージュ?」賛否呼んだ人気ゲーム・3選 開発者が「リスペクト」を熱弁も

「ほぼマイクラ」なのに大ヒットした意外な理由

画像は、Nintendo 3DS専用ソフト『キューブクリエイターDX』のパッケージ(アークシステムワークス)
画像は、Nintendo 3DS専用ソフト『キューブクリエイターDX』のパッケージ(アークシステムワークス)

●任天堂ハードで「マイクラ」が遊べる『キューブクリエイター3D』
『マインクラフト』といえば、ゲームの歴史に偉大な足跡を残した作品だといえるでしょう。世界を構成するブロックを組み替えることで拠点や施設、果ては街を自由に作っていく……という同作の基本システムは、「サンドボックス」というジャンルの定着に大きな影響を及ぼしました。

 その結果として、ゲーム業界ではさまざまな「サンドボックス」ゲームが制作されたのですが、なかでも「やりすぎでは?」と物議を醸したのがニンテンドー3DS用ゲーム『キューブクリエイター3D』でした。

 同作のシステムは地面や木などのオブジェクトを破壊し、材料を集めてアイテムを作り、自分好みの建造物を築いていくというもの。それだけならよくある設定ですが、問題は見た目から細かい仕様まで『マインクラフト』に寄せられていたことです。木や石などの自然物からガラスなどの人工物まで見た目が似ていたり、剣・斧・ツルハシ・シャベルなどの道具があったりと、思わずツッコミを入れたくなる要素が盛りだくさんでした。

 とはいえ、『マインクラフト』はニンテンドー3DS向けには発売されておらず、当時は「サンドボックス」ゲームを遊びたくても遊べない人が多くいました。そんな層にとってはまさに救世主だったようで、ダウンロード専売で37万本を超えるヒットを記録しています。今でも「PCが買えなかった頃にサンドボックスを遊べてうれしかった」と感謝を胸にしているゲーマーがいるほどです。

 ちなみに2017年には、アップグレード版である『キューブクリエイターDX』、2018年にはNintendo Switch向けの続編『キューブクリエイターX』がそれぞれ発売されています。独自のシリーズとして愛好するファンも多いのではないでしょうか。

 発売当初は物議を醸した作品でも、独自性があり、ゲームとして面白ければその後認められていくもの。『パルワールド』もまた、歴史に残る「愛されゲー」として名前を残すことになるのかもしれません。

(ハララ書房)

【画像】えっ、パクり? これが「賛否を集めた人気ゲーム」です(6枚)

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