昭和のマンガ、アニメラストで描かれた全員死亡展開 「史上最悪」「大ショック」
悲しいラストを受け止めたのに、2か月後には「なかったこと」に?
●アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』

昭和のアニメ映画の名作で、大ヒットした作品として外せないのは、アニメ映画初の観客動員数400万人を記録した『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』ではないでしょうか。
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの映画1作目『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』の続編である同作のあらすじは、ガミラス帝国との戦いから1年後、主人公の古代進などの元ヤマト戦士たちが、未知の惑星からの救難メッセージによって海底ドッグに眠るヤマトに再び乗り込むという内容です。
そして、新たな敵「白色彗星帝国」が地球を狙っていることが判明し、そこから戦うことになるのですが、強敵相手に主要キャラ、さらにヒロインの森雪も死んでしまいます。最終的に古代は、ほかの乗組員を退艦させ、遺体の森雪とともにヤマトに残り、標的である巨大戦艦に特攻を仕かけるのでした。
また、その後に「ヤマトを愛して下さった皆さん…さようなら もう 二度と 姿を 現すことはありません でも きっと 永遠に 生きているでしょう あなたの胸に 心に 魂の中に」というテロップが登場し、観客の涙を誘いました。
多くのファンの心をつかんだ同作は長年支持され、2024年1月5日からは
3週間限定で『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター』が公開されています。
ちなみに、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』が公開された1978年8月の2か月後に、TVアニメシリーズ2作目となる『宇宙戦艦ヤマト2』の放送が始まりましたが、映画で死んでいったキャラたちが普通に登場したことから、一部のファンから不満の声があがったそうです。確かに映画の結末を受け入れていた人にとっては、納得のいかない展開だったかもしれません。
(LUIS FIELD)

