【漫画】街で最強の不良が実は魔法少女アニメオタク! 推し活に急ぐなか勝負を挑まれ…「面白すぎ」
ある街の最強の不良である仁志義男は、実は魔法少女アニメの限界オタクというもうひとつの顔がありました。ある日、推しのコラボカフェで限定販売されているグッズを買いに来た義男は、目前でヤカラにからまれ……。齊藤万丈さんが連載中のマンガ『限界!推し活伝説YOSHIO』が面白いと話題です。
1~3話で計10万いいね越え!! 最強男のオタライフとは

ある街の悪ガキたちのなかで最強の男である高校2年生の仁志義男は、もうひとつの顔がありました。実は魔法少女アニメ「メリィネイチャー」の限界オタクなのです。ある日、メリィネイチャーのコラボカフェで限定販売されているグッズを買いに来た義男でしたが、目前でヤカラにからまれ……。
齊藤万丈さん(@BAAANG_joe)による創作マンガ『この街最強の不良が実はオタクだったという漫画』がX(旧:Twitter)で公開されました。本作は「サンデーうぇぶり」にて連載中の『限界!推し活伝説YOSHIO』の第1話で、周囲から恐れられる不良の意外すぎる「オタライフ」が迫力満点のイラストで描かれています。
読者からは「ギャップが良い」「面白すぎる」「早くコラボカフェに行かせてあげてっ」などの声があがり、第1話の投稿には1.9万いいねの反響が集まりました。また、その後投稿された2話は3.6万いいね、3話は5.2万いいねがつき、1~3話で合わせて10万いいねを超える大きな反響を呼んでいます。
作者の齊藤万丈さんに、お話を聞きました。
ーー『限界!推し活伝説YOSHIO』のお話はどのように生まれたのでしょうか?
学生時代に「めちゃくちゃ強いけどオタクであることを隠している不良が見たい」と思って義男を描いてみたことがあり、それを当時から現在まで描き続けています。
ーー最強の不良が実は魔法少女アニメ推しというギャップが面白いです。このマンガを描くうえで力を入れていること、心がけていることなどはありますか?
オタクとしての共感と、登場するキャラクターたちのギャップは毎回強く意識するようにしています。
ーー第1話にはたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
共感して下さるのも、お褒めの言葉を下さるのもとてもうれしいですが、「好き」と言っていただけるのがとにかくうれしく、印象に残っています。

ーー『限界!推し活伝説YOSHIO』の単行本1巻が2024年3月12日に発売されました。1巻のお話のあらすじや見どころを教えて下さい。
内容はただただ「最強の不良がこっそりオタ活する」に限るのですが、オタ活だけじゃない、いち不良としての義男も魅力的に見えるよう頑張りました。そこも見ていただければ幸いです。
ーー現在の創作活動や、今後の活動のご予定などについて教えて下さい。
今も昔も変わらず、自分の好きなものや自分の見たいものを描き続けているので、とりあえず死ぬまでそれができればいいなと思っています。かつ、見て下さっている人の日々の癒やしになれるものを目指していきたいです。
(マグミクス編集部)