【漫画】後悔したときには「遅い」 子供や犬を”都合のいいときだけ”お世話する人にグサリ!
「都合のいいときだけかわいがっていても、家族の絆や信頼関係は生まれない」。作者がそう思うのは……。Instagramで公開されたマンガが、「心に響きました」「子供もワンコもちゃんと分かっていますよね」と話題です。作者の「ねねつんママ」さんにお話を聞きました。
子供もワンコもちゃんと分かってる!

本当の絆と信頼関係の育て方について描いたマンガが、Instagramで2800以上のいいねを集めて話題となっています。
「都合のいいときだけかわいがっていても、家族の絆や信頼関係は生まれない」。作者が考える、本当の絆や信頼関係を育てるために必要なこととは……。読者からは、「子供もワンコも、ちゃんと見ていますよね!」「良いときも、悪いときも寄り添っていかねば」「飼育放棄をしている人に見てほしい」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、「ねねつんママ」さんです。愛犬「ねねつん」との日常を描いて、Instagramで発表しています。ねねつんママさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーーねねつんママさんは、家族との絆や信頼関係を感じていますか?
わが家は娘たちも私も波瀾万丈な人生なのですが、どんなときも支え合って生き抜いてきました。いわば、戦友といった感じです。
ーー家族との間で、大切にしていることはありますか?
「世間がこうだから」「みんながこうだから」などといった常識を押し付けず、娘たちの考えを尊重するようにしています。
ーー逆に、「こんな行動は信頼を失う」と感じるのは、どのようなことですか?
ウソをつく人とは距離をおきます。
ーー今後、家族との絆や信頼関係のために、新しく大切にしていきたいことはありますか?
今後とも、娘が頑張っていることに対して、あまり口出しせずに温かく見守っていこうと思います。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
私の作品を読んで下さる皆さんは、私と同世代の方が多いので、とても共感していただきました。「皆さんもいろいろと経験し、乗り越えてきていらっしゃるのだな」と感じましたね。
ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?
4年前の2020年からです。SNSを始めた当初、マンガを描くつもりはまったくなく、ただ愛犬「ねねつん」の画像を載せたかっただけでした。娘がマンガやイラストの仕事をしているので、なんとなく「私も描いて投稿してみよう!」と思ったんです。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
知り合いの娘さんが、旦那さんが育児に協力的でないことをとてもつらそうにしていたので、「頑張れ!」という思いを込めて描きました。
ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。
マンガは仕事の合間に趣味で描いているので、今後も無理なく楽しく続けられたらなと思っています。そして、1番の目的は愛犬「ねねつん」のかわいさをたくさんの方に知ってもらうことです。
(マグミクス編集部)