『翔んで埼玉』を大ヒットさせた「GACKT伝説」 1日1食、炭水化物なしのヤバすぎるストイックさ
コイツ…ヤベェ!と思わせろ

幼少のころからピアノを学んだGACKTさんですが、空手をはじめとする格闘技全般にも秀でていることが芸能界では知られています。負けず嫌いな性格で、格闘技のトレーニングもとことん熱中してしまうようです。
10代のころのGACKTさんは他人とつるむのを好まず、一人で行動していたところ、敵対するグループに捕まり、1対13の乱闘になったそうです。倒しても倒しても、次々と相手が復活してくるため、最終的にはGACKTさんのほうがボコボコにされたとのこと。
2週間、熱を出して寝込んだGACKTさんでしたが、熱が引いてからすぐに行動に移します。全員の家を調べ、一人ずつお礼をして回ったそうです。このころから、GACKTさんはすでに危険な雰囲気を漂わせる男だったようです。
先述した『GACKTの勝ち方』では、「コイツ…ヤベェ!と思わせろ。」ともGACKTさんは語っています。
ヤンチャなエピソードを持つGACKTさんは、常識にとらわれることを嫌っています。その一方、サービス精神が旺盛で、コンサートではファンを満足させるために全力を注いでいます。「埼玉解放戦線」の仲間たちと共闘し、埼玉に海をつくろうという途方もない夢に向かって突き進む麻実麗は、GACKTさんのハマり役と言えそうです。GACKTさんなしでは、シリーズの続行は不可能でしょう。
埼玉、滋賀に続いて、次はどの都道府県がディスられるのでしょうか?
(長野辰次)