【声優・山本彩乃のゲーム日和(6)】『第五人格』の人気キャラ、「庭師」エマの過酷な運命
次々と襲いかかる、心を病むような出来事

そして14歳になると、エマちゃんは電気療法を受けていることが分かります。両親の離婚、そして、噂のピアソンさんの孤児院によって、エマちゃんは心を病んでしまったのかもしれません。この時施術をしている医師は、服装から考えると、エミリーのようです。
カカシに話しかけたり、独り言が多かったりするエマちゃん。エミリーが「過去にやり残した問題がある」と言っていましたが、医師のストーリーで「必ず治すと約束した女の子を治すことができず後悔している」と言っているので、エマちゃんのことで間違いないでしょう。
そして、ある日、軍需工場が火災にあった後、「リサ・ベイカー」宛に荘園への招待状が届きます。そこには「旧知の人と会うでしょう」と書かれており、アザミが1本挟まれていました。
このアザミですが、花言葉のひとつに「復讐」というのがあります。
うーん。父親の復讐を一緒に手伝って欲しいということなのでしょうか? エマちゃんはなんとなく気づいているようだし。親子で復讐を果たす!ってことだったら熱い展開ですね。
エマちゃんを孤児院に預けたのはお父さんかも……と先ほど言いましたが、実は失踪届が出されているんです。22歳と書かれていたので、火災が起こる前かと思われます。なので、もしかしたら荘園に集まった人たちのなかに、父と娘の縁を壊した人がいるのかもしれません。
そして、エマちゃん、本当にヤバい子です!(笑) カカシさんとラブラブしたり、医師エミリーのことを「私の天使!」といってイチャラブします(笑)
そして何かと起こる、泥棒ピアソンさん暗殺未遂事件。手すりに細工して2階から落ちるようにしたり……。もっと怖かったのは、ベラドンナのシーンですね。
「触ったら危ないですなのー」と、弁護士ライリーがベラドンナに触るのを注意したエマちゃん(ベラドンナには毒があります)。後日、そのベラドンナが入ってるパイが泥棒ピアソンさんのところに……。弁護士ライリーさんが疑われるなか、妙な空気を漂わせながらエミリーとエマちゃんはライリーの無実を証明しますが、真犯人は分からず。エミリーとエマちゃんは手袋をしているので、このふたりなら混ぜることは可能ですが……。
そしてなんと言っても、カカシさんとの最後ですよ。泥棒ピアソンさんが行方不明の中、(カカシの中に入って大好きなエマちゃんとお話をする趣味がありました)ゲームはスタートしてしまいます。
エマちゃんはガタガタ暴れるスーツケースを軍需工場まで運びます。「かつてあなたがしてくれたように、私も一生懸命あなたのお世話をするの……」と言って。エマちゃん? 気づいてるよね! 確信犯だよね? ピアソンさんが中に入ってるのがわかってるからこその台詞よね??
そして、医師のエミリーを弁護士から助けるために探しても見つからないので、目印にするために、カカシに火をつけて燃やしてしまいます。
…っと言うわけで、今回はここまでです! エマちゃんはストーリーで語られなかったこと以外に、どんな罪を犯してしまったのでしょうか? それはきっと医師のエミリーにしか分からないのでしょう……。
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(山本彩乃)
