【声優・山本彩乃のゲーム日和(4)】『第五人格』業の深い泥棒、ピアソンと繋がる人物は?
ゲーム大好き声優・山本彩乃さんが熱中し、みんなにおすすめしたいゲームについて熱く語ります。スマホゲーム『Identity V 第五人格』に登場するキャラクターたちのなかでも、業の深い「泥棒」について語っていただきます。
『identity Ⅴ第五人格』の考察をしてみた! その3。

みなさまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 私は今までずっと週2でジムに通っていたのですが、それができなくなり「ぐぬぬ…」ってなってます(苦笑)「家でもできるでしょ!」って意見もあると思うんですけど、それが無理なんです。誘惑が多すぎてぇ?!
だって筋トレしようと思って立ち上がっても、なぜかゲームしちゃうんだもん! コントローラーさんが私を見て「遊ぼ?」って言ってくるんだもん! そんなわけで、ゲーム三昧の日々な私です(笑)
今回も引き続き、スマホゲーム『identity Ⅴ 第五人格』登場キャラクターの背景推理について語りますよ。誰にしようか悩みに悩んで、前フリもしたしエマちゃんかなぁーって思ったんですけど、でも先にこのお方にします。
泥棒の「クリーチャー・ピアソン」さん。
※以下ネタバレを含みますので、ご自身で「背景推理」を集めている方はご注意下さい。
まずね、ピアソンさん、なんでサバイバーとしては泥棒なの?って話なんですよ。慈善活動家で可哀想な子供たちのために「ホワイトサンド・ストリート」に孤児院を建てて運営をしていました。

ん? あれ。ホワイトサンド・ストリートって、前回紹介した医師のエミリーのお話でも出てきましたね。あちらは精神病院のお手伝いですが。
背景推理を進めていくと、出てくる出てくる泥棒要素! まず、ピアソンさん。窃盗で過去に一度捕まってます。文句なく泥棒でしたね。(笑)
そんな生き方をしてきたピアソンさんですから、孤児院の子供に優しくしてくれたご婦人からもお財布を盗みます。でも、こんなのはまだかわいいもんです。
支援してくれる人を集めるには、可哀想な子供たちを集める必要があります。
彼は、その可哀想な子供を自らの手で……。
なぜそのような行為があったか分かるかというと、ピアソンは「待ってるだけじゃお金は天から降ってこない」という考えを持っていました。そしてその日のある孤児の日記に「無くなったのは左だけで、ラッキーだった。」「少し休まないといけない。」「抱えてたシーツは真っ赤に汚れてた。」とあります。
想像するに、つまりそういうことですよね。残酷すぎます。