【声優・山本彩乃のゲーム日和(6)】『第五人格』の人気キャラ、「庭師」エマの過酷な運命
ゲーム大好き声優・山本彩乃さんが熱中し、みんなにおすすめしたいゲームについて熱く語ります。今回はスマホゲーム『Identity V 第五人格』における人気キャラクター、庭師のエマについて。可愛らしい見た目とは裏腹に、過酷な運命をたどってきた彼女の思いとは…?
『identity Ⅴ第五人格』の考察をしてみた! その5。

みなさまこんにちは~。最近暖かくなったからか、家のパキラちゃんたちが新しい葉を生やし始めて、とても嬉しいです。でももう、葉っぱでいっぱいで間引かないといけないのですが、なかなか可哀想でできなくて、生えっぱなしになってます。部屋がジャングルになっちゃうー!(笑)
では、スマホゲーム『IdentityV 第五人格』の考察を続けていきたいと思います。今回は、庭師のエマ・ウッズちゃんについてです。色々と資料を探して考えをまとめようとしたのですが、「これが確定だ!」って言えることが少ないかもしれません……。それでも、最後までよろしくお願いします。
※以下、ネタバレを含みますので、ご自分で背景推理中の人は気をつけてください!
まずは噂と人物紹介ですが、可愛い見た目からは想像のつかない、変わった性格の女の子だということは分かります(笑)。荘園で見つけたカカシさんに本気で惚れてしまい、カカシさんの見た目を綺麗にするためにお金が必要だから、このゲームに勝ちたいというのです。

カカシのために大金ですか……。もうこの時点で、エマちゃんの精神状態が心配になりますよね。
お父さんの写真が出てきますが、黄色いオーバーオールを着ているような姿で、同じものを着ているハンターが存在します。
前回もお話しましたが、「復讐者レオ」のことです。でも、彼の娘はリサ・ベイカー。この写真の人物をお父さんだと言うのであれば、医師のエミリーと同じように、エマちゃんもリサ・ベイカーからエマ・ウッズに名前を変えたということでしょう。その理由は全く分かりません。
父親と弁護士ライリーさんが出会った日のことや、両親の喧嘩がたえないこと、そして、そのせいで母親が家を出て行ってしまったこと。母親が家からいなくなってから、お父さんがお酒に溺れて、家にある物を売り払っていること、家に知らない人が来て、家の物を勝手に外に持ち出していることも、しっかりと覚えているようです。
子供だったエマちゃんにとっては、本当に過酷な環境だったことと想像ができますよね。
そして悲しいことに、8歳になった頃、泥棒のピアソンさんが経営する、ホワイトサンドの孤児院に預けられたようです。災難が来る前にここにかくまわれたようですが、誰がそうしたのかは分かりません。
お父さんが預けたのかな? 写真には「親愛なるリサ」と書かれています。やはりエマ=リサで間違いないでしょう。