マグミクス | manga * anime * game

『銀河英雄伝説Die Neue These』はこの先が面白い! 続編で注目したい「5つ」のキーワード

“魔術師ヤン”の今度の敵は、自国内の政治家たち?

『銀河英雄伝説Die NeueThese 星乱』 (C)田中芳樹松竹・Production I.G
『銀河英雄伝説Die NeueThese 星乱』 (C)田中芳樹松竹・Production I.G

【キーワード3:弾劾 ヤン・ウェンリー】

 セカンドシーズン(「星乱」、第13話~第24話)の大半では、銀河帝国と自由惑星同盟の両国内で起きた内乱が描かれましたが、クーデターを鎮圧したヤンは、その能力や国民人気の高さから、最高評議会議長ヨブ・トリューニヒト(CV:安斉一博)の一派に疎まれることに……。「弾劾」というキーワードやPVのセリフからも、続編でのヤンの立場はさらに面倒な状況となっていることが伺えます。

【キーワード4:要塞対要塞】

「要塞対要塞」とは、原作小説の章タイトルで、石黒昇監督版『銀英伝』でもサブタイトルとして使われた言葉です。拠点を守る要塞同士が戦うというのは、普通の戦場ではあり得ないはずですが……。物語の展開にも関わるため詳しく語るのは控えておきますが、『ノイエ銀英伝』の魅力であるハイクオリティなCGで描かれた「要塞」と「要塞」の戦いは、きっと大きな見せ場にもなることでしょう。

【キーワード5:幼帝誘拐】

 対抗勢力を一掃し、帝国軍最高司令官と帝国宰相を兼任することになったラインハルトは、幼いエルウィン・ヨーゼフⅡ世(CV:美波わかな)に代わり、銀河帝国の実質的な最高権力者となりました。そんななか、幼帝が誘拐……?

 傀儡(かいらい)とはいえ、銀河帝国皇帝の誘拐という大胆な計画を立案し、実行するのは誰なのか? その時、ラインハルトはどう動くのか? PVの中にもヒントはありますが、自由惑星同盟と同じく、銀河帝国でも内乱の余波はまだ続いていきます。

 2020年10月31日現在、「ノイエ銀英伝」の続編がいつ観られるのかという情報は未発表。物語の今後の展開を知らない人は、続編を待つことも、原作や石黒昇監督版で今すぐ物語の続きを楽しむこともできます。

 筆者としては、最先端のCG技術なども駆使して作られている新たな『銀英伝』である『ノイエ銀英伝』を通して、未知の物語を楽しんで欲しいという思いも強いのですが……。どのような手段で楽しむにしても、ここから先、『銀英伝』がさらに盛り上がることは断言します。

(丸本大輔)

1 2 3