今までで一番泣いた「映画ドラえもん」作品は?『日本誕生』『新恐竜』など様々な意見
日本を代表するアニメ『ドラえもん』のなかでも、ドラえもんやのび太たちが壮大な冒険を繰り広げる「映画ドラえもん」は、子供から大人までファンが多いですよね。劇場版最新作の公開を控えている今こそ、あらためて過去作品を復習しておきたいところ。そこで今回は、世代を問わず人気の高いドラえもん映画をピックアップしてご紹介します。
『新・のび太と鉄人兵団』リルルの言葉に涙が…

1979年にTVアニメがスタートした『ドラえもん』は、日本を代表するアニメ作品のひとつ。特に、ドラえもんやのび太たちが壮大な冒険を繰り広げる「映画ドラえもん」は、世代を問わずファンが多いですよね。
2022年3月4日(金)には『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が公開予定。同作は1985年公開の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のリメイク作品であり、ファン待望の最新作となっています。ネット上では「一番好きなドラえもん映画は何?」という話題で、さまざまな作品をあげる声が。
まず名前があがったのは『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~』。1986年に公開された『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』をリメイクした作品で、新旧ともに今も愛されている名作です。人気キャラクターである少女型ロボット・リルルの活躍は必見。同作のクライマックスで、しずかちゃんに「生まれ変わったら、天使のようなロボットに……」と言い残して消えてしまうシーンに、思わず涙してしまったという人も多いのではないでしょうか。
映画シリーズ13作目『映画ドラえもん のび太と雲の王国』は、絶滅動物が暮らす天上人の国が舞台。環境問題が題材となっており、深いメッセージ性は今見ても考えさせられるものがあります。ドラえもんが捨て身の覚悟でのび太たちを助けるシーンには「男気があってカッコいい!」という声が寄せられていました。
また『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は、『のび太の恐竜』『のび太の恐竜2006』からストーリーを一新したオリジナル作品です。双子の恐竜キューとミューの愛らしい姿に加え、のび太との熱い友情にグっと来た人も多いのではないでしょうか。
他にもさまざまな作品を推す声があがっています。「『宇宙開拓史』はリメイク版より旧版が好き」「ドラ映画で一番泣いたのは『日本誕生』だな」といった感想が飛び交っていました。劇場版最新作に向けて、この機会に過去作を復習してみてはいかが?
(マグミクス編集部)