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「桂正和展」東京で開催中 『ウイングマン』『I’s』などの美少女たちに酔いしれる

『TIGER&BUNNY』の展示も

トークイベントに登壇した、桂正和先生
トークイベントに登壇した、桂正和先生

 3番目の世界である「緑色の世界」に展示されているのは、美しい女子学生を書くことに定評のある桂先生がデザインした衣装の設定やデザイン画、実際の衣装などです。実写ドラマ『I’s』や『電影少女』用の衣装やデザイン画とともに、コスプレイヤーのえなこさん用にデザインされた「Enako’スーツ」も展示されており、近未来的なデザインが存在感を醸し出していました。

 7番目、「白色の世界」ではマンガ以外のデザイン画やイラストが並べられており、実写ドラマに主演した俳優さんの似顔絵や『ストリートファイターV』コラボ企画のイラスト、アニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』や『牙狼 -紅蓮ノ月-』のキャラクターデザインなどの展示が行われていました。

 5番目の世界である「黄緑とピンクの世界」は、大ヒットアニメ『TIGER&BUNNY』のコーナーです。現在放送中の『TIGER&BUNNY2』のキャラクターデザイン原案やブルーレイ用の描きおろしイラストなど、桂先生のこだわりが詰まった膨大なイラスト群は、ファンなら必見の価値があるといえるでしょう。

 内覧会とあわせて開催されたトークイベントには、桂先生本人と、桂先生のファンだというコスプレイヤーの伊織もえさんとよきゅーんさんが出席し、トークに花を咲かせました。

 漫画家になった理由を尋ねられた桂先生は「50万円のコンポが欲しかったので、賞金目当てで手塚賞に応募した」というエピソードを披露。初連載作品となった『ウイングマン』では、(漫画家になった)実感がないまま仕事が始まってしまったため、1話2話あたりは地獄のスケジュールとなり、3日くらい徹夜して「もう2度とやりたくない!」と思いながらベタを塗っていたことを明かしました。

 また『電影少女』については、当初はあいを消す予定だったのが、「消してほしくない」という要望が多数寄せられたため「奇跡を起こして」あいを残した、とも語りました。

 桂先生は今後の活動について、「中途半端になっている『ZETMAN』の続きをやりたい。あと、『ウイングマン』か『電影少女』をやりたい」と語り、特に『ウイングマン』は「記憶のない健太のところに、すべての記憶を持っているアオイが現れる」と具体的なアイデアも語り、今後の展開への含みを持たせました。

※「40th Anniversary 桂正和~キャラクターデザインの世界展~」は、2022年4月27日(水) から 5月8日(日)まで開催。入場券は1500円(特典付き入場券は2000円)。
時間:10:00~18:30(最終入場17:30)※展示会場は18:00閉場、物販会場は18:30閉場
会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3階 展示ホールC(東京都豊島区東池袋3-1-4)
主催:「桂正和の世界展」実行委員会
協力:集英社

(早川清一朗)

【画像】懐かしい! 『電影少女』『I’s』美少女たちのイラスト(14枚)

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