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正義漢・熱血な「ジャンプ」主人公がおかしたクズ行為 憧れてたのに…!

スラダン・桜木花道の金銭感覚が世間と逸脱している…

●30円に買い叩いた「桜木花道」そのバッシュの価格は?

 ちょっとおバカだけど、熱血で努力を惜しまず前向き。バスケ未経験からわずか4か月で、インターハイで大活躍する天才肌。けれど女の子にはよわよわ……と「ジャンプ」主人公に好まれる設定が盛り盛りの『SLUM DUNK』桜木花道。

 その花道のクズ行為といえば、チエコスポーツの店長からバスケットシューズ「ジョーダン6」を、わずか30円で買い叩いたことです。花道の価値観としてバッシュの価格を知らず、店長が履いていたから中古品だと主張、持ち合わせも30円しか持っていなかったようで、その金額提示でした。店長も花道の迫力や押しに負け販売してしまいました。

 この「ジョーダン6」ですが、当時の価格は分かりませんが、現在では3万円を超えるものも。それを約1000分1の値段で購入したことになります。また、花道の2万本シュート練習後、ボロボロに履き潰したバッシュを「交換」を理由に再びチエコスポーツを訪れます。この時は店長が「10万円出されても売らない」と大事にしていた私物の「ジョーダン1」を花道にプレゼント。花道はタダでもらうのは気が引けたようで100円を渡しています。金銭感覚がバグっている花道のちょっと考えられない暴挙でした。

●仲間思いで体を張りまくるが、若気の至りで片づけられない「三雲修」

『ワールドトリガー』の主人公のひとり・三雲修。トリオン量を含むフィジカルは誰よりも劣っていますが、その仲間思いの性格と遠謀深慮はまさにリーダーにふさわしいキャラクターです。

 そんな主人公感あふれる修ですら、クズ行為をおかしています。かつてボーダー入隊試験に不合格となった際に、試験官に不満をもらすという厄介な行為をしていました。ここまでなら許せますが、諦めきれない修は、ボーダー本部のお偉いさんに直談判するため、張り巡らされている有刺鉄線をペンチで切り不法侵入したのです。この暴挙により一部の『ワートリ』ファンから修は「ペンチャー」や「ペンチメンタル」などと呼ばれるようになりました。

 友情・努力・勝利の象徴「ジャンプ」主人公がおかしてしまった「やべえ」行為。真っ白なキャラクターでは現実味もないですし、そんな過ちがあるからこそ感情移入でき、愛せるのではないでしょうか。

(南城与右衛門)

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