『鬼滅の刃』炎の呼吸・型、技一覧 斬られた鬼は「やられてもしょうがない」
「炎の呼吸(ほのおのこきゅう)」とは、鬼殺隊士が用いる呼吸法。炎柱・煉獄杏寿郎や、父で元柱の煉獄槇寿郎が会得しています。炎、風、岩、雷、水の基本の5つの呼吸のひとつです。
炎の呼吸とは
「炎の呼吸(ほのおのこきゅう)」とは、鬼殺隊士が用いる呼吸法。炎、風、岩、雷、水の基本の5つの呼吸のひとつです。炎の呼吸をもとにした呼吸法として、恋柱・甘露寺蜜璃が使う恋の呼吸があります。
炎の呼吸の使い手
炎の呼吸は情熱を胸に燃やして目標に邁進。細かいことを顧みない性格の者に適性があるとされます。炎柱・煉獄杏寿郎は「心を燃やせ!」という名言を残した人物。強くなるという目標を掲げて努力を怠らなかった彼が、炎柱となったのは必然と言えるかもしれません。
炎の呼吸 型・技一覧
炎の呼吸 壱ノ型 不知火(いちのかた しらぬい)
炎を発するような勢いで突撃し、放たれる一撃。
炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天(にのかた のぼりえんてん)
刀を下から上に向けて円を描くように振るい、猛炎の刃で斬りつけるような技。
炎の呼吸 参ノ型・気炎万象(きえんばんしょう)
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で描かれた、アニメオリジナルの型。
炎の呼吸 肆ノ型 盛炎のうねり(しのかた せいえんのうねり)
自身を中心にした、渦巻く炎のような剣技。
炎の呼吸 伍ノ型 炎虎(ごのかた えんこ)
烈火の虎を生み出すように刀を大きく振るい、咬み付くかのように斬りかかる技。
炎の呼吸 玖ノ型 煉獄(くのかた れんごく)
轟音とともに相手をえぐり取る、最終奥義とも言える技。
『鬼滅の刃』DX日輪刀に煉獄さん登場 「アニキモード」でわっしょいできる!
バンダイの「鬼滅の刃 DX日輪刀」シリーズ第4弾に『鬼滅の刃 DX日輪刀~煉獄杏寿郎~』が登場。炎柱・煉獄杏寿郎の日輪刀をイメージした玩具で、シリーズ初の鬼のセリフが収録されたモードが入りました。
炎の呼吸で斬られると鬼はどう感じる?
『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』に収録されている描き下ろし漫画『突撃!!地獄の鬼取材~三途の川を越えて~』では、隠の後藤が鬼たちに「各呼吸の斬られ心地」をインタビューしています。
炎の呼吸で斬られた鬼たちは口をそろえて「かっこいい」。さらに、「やられてもしょうがないと思った」「すっきり感がある」「さわやか」など、快活な煉獄杏寿郎らしさを感じさせる感想を述べています。
「無限列車」が駆け抜ける『劇場版 鬼滅の刃』 大正時代、実在した鉄道の姿は?
2020年10月に公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は社会現象を巻き起こし、日本の映画興行史を塗り替えんとする勢いで躍進を続けています。同映画では「無限列車」が大きなモチーフとなっていますが、作品の舞台となった大正時代の鉄道事情はどのようなものだったのでしょうか。
※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
(マグミクス編集部)