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『鬼滅の刃』ヒノカミ神楽の技一覧 アニメ神回「ヒノカミ」で初登場

「ヒノカミ神楽(かぐら)」は、竈門家に代々伝わる舞。炭治郎は父より受け継いだ舞の動きと呼吸法を技に応用し、「ヒノカミ神楽・円舞」を繰り出しました。TVアニメ第19話「ヒノカミ」では、クライマックスシーンで挿入歌「竈門炭治郎のうた」が流れ、エンディングへ。ヒノカミ神楽初登場シーンを印象づけました。

ヒノカミ神楽とは

『鬼滅の刃 那田蜘蛛山編』キービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 竈門家に代々伝わる舞。「ヒノカミ」に祈りを捧げ、一晩中12の舞を踊り続けます。病に冒されていた炭治郎の父・炭十郎も、正しい呼吸を用いることで一晩中踊り続けることができました。幼い炭治郎は父が踊る姿を見て、習得しています。病の父に「代わりに踊ろうか」と申し出ますが、父はそれを断ります。父亡きあと、炭治郎はこの舞と耳飾りとともに受け継ぎました。

ヒノカミ神楽の使い手


ヒノカミ神楽の技一覧

 舞であるヒノカミ神楽。那田蜘蛛山で「下弦の伍」累との戦いの際、炭治郎は剣技に応用しました。水の呼吸では断ち斬れなかった累の糸も、ヒノカミ神楽は通用。その後も炭治郎は水の呼吸と併用しつつ、ヒノカミ神楽の技としての精度を高めていきます。

ヒノカミ神楽 円舞(えんぶ)

 累との戦いのなか、父の記憶から生み出された剣技。鋼よりも硬い累の糸を断ち切ります。また炭治郎は、我妻善逸の言葉から、「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」との掛け合わせ技、「ヒノカミ神楽 円舞一閃」を編み出します。

ヒノカミ神楽 炎舞(えんぶ)

 大きな半円を描く斬撃を2回繰り出す技で、一度避けられても二度めの攻撃を加えることができます。

ヒノカミ神楽 幻日虹(げんにちこう)

 高速のひねりと、回転で攻撃をかわす技。相手が視覚に優れているほど、残像が見えてしまいます。

ヒノカミ神楽 火車(かしゃ)

 敵の頭上を飛んで背後に回り、「隙の糸」の確認とともに斬り込む技。

ヒノカミ神楽 輝輝恩光(ききおんこう)

 力強い踏み込みと、素早い刀の振り抜きが特徴。

ヒノカミ神楽 飛輪陽炎(ひりんかげろう)

 刀の切っ先が陽炎のようにゆらいで、刀身が伸びたように錯覚させる技で、攻撃範囲が読まれにくい特性を持ちます。

ヒノカミ神楽 斜陽転身(しゃようてんしん)

 空中で反転した体勢で刀を振るう技。敵の動きを読んで、ぎりぎりで反転し、相手が攻撃を出し切る前に斬り込みます。

ヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶらまい)

 龍が舞うかのように素早く相手に近づき、斬る技。鬼の回復速度を遅らせる特性をもちます。

ヒノカミ神楽 陽華突(ようかとつ)

 上空へ向かって飛び上がり、攻撃の威力を一点に集中させる突き技。

ヒノカミ神楽 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)

 高速の回転斬り。敵に灼けるような痛みを与えて、回復を遅らせます。

ヒノカミ神楽 烈日紅鏡(れつじつこうきょう)

「∞」を描くように、左右対称の斬撃を与える技。

ヒノカミ神楽 碧羅の天(へきらのてん)

 日輪の輪郭のように、円を描いて刃を振るいます。「無限列車」での戦いで魘夢に止めを刺した技。

ヒノカミ神楽 13個めの型

ヒノカミ神楽 拾参ノ型(じゅうさんのかた)

 12あるヒノカミ神楽の型を繰り返すことで、円環となり、それが13個めの型となります。13個めの型に名前はありません。

(マグミクス編集部)

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