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ジオン公国記念日に考える、『ガンダム』初心者にオススメの「アナザーガンダム」3選

2000年代以降も傑作『ガンダム』あり

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』キービジュアル (C)創通・サンライズ
『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』キービジュアル (C)創通・サンライズ

●『機動戦士ガンダム00』(2007~2009年放送、全50話)

 西暦2307年、3つの超大国群による冷戦状態が続き、小国では紛争や内戦が絶えない地球。『機動戦士ガンダム00』は「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織ソレスタルビーイングが所有するガンダムが、この星で勃発するすべての戦争に介入していく物語です。TVシリーズに続いて2010年には『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が上映され、近年も舞台や新作が展開され続ける人気作です。

Bさん「舞台が西暦のためかエネルギー問題など現在と地続きの話もあり考えさせられる作品です。また『ガンダム』をニュータイプを始めとするコミュニケーションの話と捉えた場合、対話について真摯に向き合い続けた『00』……特に地球外生命体ELSとの死闘が繰り広げられる劇場版はとても示唆に富んでいます。何より、単純にかっこいい戦闘シーンが多いのもいいですね」

●『ガンダムビルドダイバーズ』シリーズ(2018年放送、2019~2020年配信、全51話)

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』キービジュアル (C)創通・サンライズ
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』キービジュアル (C)創通・サンライズ

 ガンプラ(『ガンダム』シリーズのプラモデル)を操縦して戦う、2013年から始まった『ガンダムビルド』シリーズ。その第3作にあたるのが『ガンダムビルドダイバーズ』、そして2年後を描いた『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』をここでは便宜的に1シリーズとして扱います。それぞれ2クールずつあり、メインキャラクターが異なるものの、電脳世界でガンプラバトルやミッションを楽しむネットワークゲーム「GBN」のプレイヤー達の物語が展開する点では共通しています。

Bさん「前2作の明るい作風と違ってややシリアスなところがありますが(特に『Re:RISE』)、『ガンダム』シリーズに登場するモビルスーツの戦闘シーンをたっぷり味わえる『ビルド』シリーズの美味しい点は変わりません。何より特筆したいのが『Re:RISE』後半のものすごい盛り上がりです。ネタバレになるので詳しくは言えませんが……主人公の扱い方、という点で個人的には『SEED』シリーズのリベンジと捉えています。

 前2作ほど『ガンダム』ネタがくどくなく、シリーズを知らない異世界もの好きや『ケモナー』な人にオススメできるのは確実ですが、多くのアニメファンに観てもらいたい作品ですし、途中で脱落してしまったシリーズファンにもぜひ最後まで見届けて評価してほしいですね。近年の『ガンダム』作品に限らず、過去すべてのシリーズ作品でもトップクラスのお気に入りです」

(はるのおと)

【画像】後継機がアツい! 「アナザーガンダム」の人気モビルスーツたち(6枚)

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