マグミクス | manga * anime * game

2022年完結ほやほや・名作マンガ5選 年末年始に読み切れる!

高校野球に競技かるた! 一気読みで青春を駆け抜けろ!

気合の入った表情の沢村栄純が表紙の『ダイヤのA actII』第1巻(著:寺嶋裕二/講談社)
気合の入った表情の沢村栄純が表紙の『ダイヤのA actII』第1巻(著:寺嶋裕二/講談社)

●『ダイヤのA actII』

 続いては、高校野球をテーマに描かれた『ダイヤのA actII』(原作:寺嶋裕二/講談社)です。2006年から「週刊少年マガジン」でシリーズ第1部となる『ダイヤのA』の連載がスタートし、2022年10月26日発売の同誌48号にてシリーズ最終回を迎え、16年の歴史に幕を下ろしました。物語は、主人公である沢村栄純が名門・青道高校に入学し、チームメイトたちとともに甲子園を目指すストーリーです。

 サウスポーのピッチャーである栄純は、性格は熱血ながらも剛速球のストレートで押すいわゆる「正統派タイプ」ではなく、体の柔軟性を生かしたムービングボールを武器に試行錯誤しながらエースを目指すところも、野球の新たな魅力を感じさせてくれます。

●『炎炎ノ消防隊』

 続いては、こちらも「週刊少年マガジン」で2015年9月から連載されていた『炎炎ノ消防隊』(原作:大久保篤/講談社)です。2022年2月22日発売の同誌13号で約6年半の歴史に幕を下ろしました。

 作品の舞台は「太陽暦佰九拾八年・東京皇国」という架空の世界。人が何の前触れもなく突然燃え出し、炎の怪物「ホムラビト」となってしまう「人体発火現象」に対し、主人公・森羅日下部が、第8特殊消防隊に入隊し、謎の解明と人類を救う任務に向かいます。消防隊という職業の「現実感」と、足から出す炎を操るなど特殊能力を駆使して戦う「ファンタジー感」のバランスにもグッと引き込まれます。

●『ちはやふる』

 2022年完結の名作は少年マンガだけではありません。「競技かるた」をテーマにした人気マンガ『ちはやふる』(原作:末次由紀/講談社)も、2022年8月1日発売の「BE・LOVE」9月号で堂々の最終回を迎えました。2007年から始まった連載期間は15年。主人公の綾瀬千早が瑞沢高校でかるた部を設立し、全国大会優勝を目指すなど、競技かるたを通した成長や人間模様が描かれています。

「畳の上の格闘技」と言われるほど激しいスポーツである競技かるた。その熱い描写も多くの読者を魅了し、『ちはやふる』効果もあっていまや競技人口は100万人とも言われています。最終巻50巻は12月13日発売です。

 年末年始はマンガ締め、マンガ初めに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

(吉原あさお)

【画像】社会現象にもなった話題作がズラリ(5枚)

画像ギャラリー

1 2

吉原あさお関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

マンガ最新記事

マンガの記事をもっと見る