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野球マンガ主人公だけで日本代表を作ったら? 選手はもちろん監督・スカウトまで最強布陣!

リリーフ陣は女性選手の活躍にも期待?

水原勇気が描かれた、「新装版 野球狂の詩 水原勇気編」1巻(講談社)
水原勇気が描かれた、「新装版 野球狂の詩 水原勇気編」1巻(講談社)

 マンガで描かれたリリーフ投手の主人公は、先発投手に比べると少なめです。

・逢坂猛史(おうさか・たけし 『フォーシーム』『フォーシームNEXT』)

 今回選出した投手陣では年長(36歳)のベテラン選手。最速150km/h前半程度とスピードはそれほどではないものの伸びのあるフォーシームを武器に、メジャーリーグでクローザーとして活躍しています。コントロールも良く、ベテランらしい老獪な投球術も強みです。

・大場烈人(おおば・れつと 『CLOSER?クローザー?』)

 平均球速150km/hをこえる速球とカーブ、ハードシンカーなどを操る剛腕ピッチャー。メジャーリーグでもプレー経験があります。癖のある性格ですが、ふてぶてしいほどの強心臓でピンチでは頼りになる存在です。

・毒島大広(ぶすじま・たいこう 『ストッパー毒島』)

 160km/hを超えるスピードで不規則に変化するムービングファストボールと、鋭く曲がり落ちるチェンジアップの亜種「ブスジマチェンジ」が武器の本格派左腕です。バッティングセンスにも優れ、成り行きでDH制を解除した試合でプロ初打席に立ちホームランを打っています。スタミナもあり、ロングリリーフもこなせます。

・凡田夏之介(ぼんだ・なつのすけ 『グラゼニ』)

 特別なボールはないものの、左サイドスローの変則投法が売りのシチュエーショナルリリーバー(対左打者要員)。ベテランになってから(『グラゼニ~大リーグ編~』)はナックルボーラーにモデルチェンジしていますが、100年を越える長い歴史を持ち、選手数も多いメジャーリーグでも左のナックルボーラーは聞いたことがないので、初見の相手には強力な武器になることでしょう。

・茂野吾郎(しげの・ごろう 『MAJOR』)

 最速160km/hを超えるフォーシームと鋭く落ちるフォークボールが武器で、コントロールも一級品の本格派左腕。先発投手としてもメジャーリーグで活躍していますが、血行障害をきっかけにクローザーに転向。最多セーブを二度獲得しています。強打者でもあり、肩の故障で一度引退した後、打者として日本で現役復帰しており、外野手(レフト)として活躍しているので、打撃を期待してレフトで起用する選択肢もあります。

・水原勇気(みずはら・ゆうき『野球狂の詩』)

 現実世界にも独立リーグで活躍した吉田えり選手、社会人硬式野球クラブチームの茨城ゴールデンゴールズに所属する片岡安祐美選手など、男性の選手と一緒にプレーする女性選手がいますが、フィクションの世界では現実に先駆けて女性野球選手が登場しています。

 その先駆けとなったのが『野球狂の詩』「水原勇気編」の主人公・水原勇気です。女性で、しかも左アンダースローの変則投法ながら球速は140km/hを超え、独特の変化をする「ドリームボール」はじめ多彩な球種を操ります。『ドカベン ドリームトーナメント編』で再登場し、水島新司先生の他作品のキャラクターとも対戦しています。

・神堂マリ(みどう・まり 『マウンドファーザー』)

 こちらも女性選手。18歳の女の子ながら最速135km/hを計測し、多彩な変化球を操るサウスポーです。ボールの出所が見辛い独特のフォームで初見の相手には厄介でしょう。

 また、選手としての能力とは関係ない事ですが、他の選手は全員男性なので、彼女たち(どっちも美人)にいいところ見せたくてハッスルするという副次的な効果もあるかもしれません。『野球狂の詩』ではベンチ入りした勇気にいいところを見せたくてチームメイトたちが発奮する描写あります。

【画像】活躍を見てみたい! 個性派ばかりの野球マンガ主人公チーム(9枚)

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