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EDクレジットに驚愕! 大物声優の「意外な声」3選 「声が変幻自在すぎ!」

大物声優であればあるほど、「ヒロイン役が多い」「強い役が上手」など、得意分野のイメージがつきやすいものです。しかし彼らは、視聴者のイメージをくつがえすような驚きの役を演じていることもあります。その意外さは、EDクレジットを見るまでキャストに気付かないほど。この記事では、大物声優の「意外な声」を3作品からご紹介します。

「見てる時、全然気づかなかった」ファンをもあざむく演技力に脱帽

 数々の人気キャラを演じてきた大物声優であるほど、担当キャラが一言喋っただけで、「中の人」を当てられがちです。しかし長年の経験があるからこそ、ファンでも気づけないほど意外な役を、見事演じきっていることも。この記事では、大物声優の「意外な声」を3作品からご紹介します。SNSでも「こういう演技もするんだ」「なんかもう心が震えた」と評判です。

●『鬼滅の刃』無限列車編(TV版)井上喜久子さん(トミ役)

 『鬼滅の刃 無限列車編』 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『鬼滅の刃 無限列車編』 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 時は大正時代。人を食らう鬼の出現に、人びとはおびえていました。そんな折、鬼たちを狩る組織「鬼殺隊」が結成されました、その最高位には、9人の「柱」が君臨しています。柱のひとり・「炎柱」である煉獄杏寿郎(CV:日野聡/※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記)は、駆けつけた部下に蕎麦をおごり、弁当売りの少女から全ての弁当を買う、なんとも豪快な剣士です。

 ある日、40人以上が神隠しにあったとされる「無限列車」について、杏寿郎は現地調査を依頼されます。無限列車が停まっている車庫へと赴き、かすかに鬼の気配を感じ取った杏寿郎。整備員たちに聞き込みをしていたところ、後ろから突如鬼が現れ、少年を人質に取って――?

『鬼滅の刃』無限列車編は、同名マンガ(作:吾峠呼世晴/集英社)を原作としたアニメです。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を再構成したTV版である本作。第1話に登場する弁当売りのおばあさん・トミを、『CLANNAD-クラナド-』古河早苗役や『マクロスF』グレイス・オコナー役などを担当した、井上喜久子さんが演じました。

 トミは孫娘のふく(CV:水瀬いのり)と一緒に、弁当売りをしています。妊婦の母と、経営難の食堂を抱える父のため、頑張りすぎてしまうふく。早朝から深夜まで弁当売りを手伝う彼女を、トミは時に見守り時にたしなめつつ、日々働いているのです。

 そんなトミを、井上さんは深みと落ち着きが感じられる声で演じています。ふくを優しくたしなめたかと思えば、鬼に弁当を投げつけ、必死にふくを逃がそうとする一幕も。涙ながらに杏寿郎へとお礼を言う場面もあり、1話の中でさまざまな感情を演じ分けていました。

 なお、井上さんはこれまでにも『アイカツ!』天羽あすか役、『戦姫絶唱シンフォギア』ナスターシャ役など、トミと同年代(?)の女性役を演じています。しかしこれまでの役と違い、トミ役はTV版のみに登場するオリジナルキャラクターです。

 さらに、第1話のみの出演であったため、その豪華なキャスティングが話題となりました。視聴者からも「永遠の17才 井上喜久子さんだったのか!」「豪華すぎるし、信じられない声色」との声が上がっています。この作品は、「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」「U-NEXT」などで見ることができます。

●『ゴブリンスレイヤー』中村悠一さん(鉱人道士<ドワーフ>役)

 TVアニメ版『ゴブリンスレイヤー』キービジュアル (C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤーGC製作委員会
TVアニメ版『ゴブリンスレイヤー』キービジュアル (C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤーGC製作委員会

 とあるギルドには、ゴブリン討伐だけで実質最上位の銀等級を得た「ゴブリンスレイヤー(CV:梅原裕一郎)」がいると言われていました。ゴブリンはモンスターのなかでも最弱と言われていますが、駆け出しの白磁等級の冒険者たちにとっては、少々荷が重い存在です。

 にもかかわらず、登録したての女神官(CV:小倉唯)は新米冒険者たちに誘われて、ゴブリン退治に出かけてしまいます。洞窟を進むものの、罠にはまり絶体絶命のピンチになる一行。そこに現れたのは、うわさの「ゴブリンスレイヤー」で――?

『ゴブリンスレイヤー』は、同名ライトノベル(著:蝸牛くも、イラスト:神奈月昇/SBクリエイティブ)を原作としたアニメです。本作では、ゴブリンスレイヤーのパーティーの一員・鉱人道士(以下、ドワーフ)を、『呪術廻戦』五条悟役や『魔法科高校の劣等生』司波達也役などを担当した、中村悠一さんが演じています。

 107歳のドワーフは、白髪にひげをたくわえ、酒を入れたひょうたんを腰に下げています。
ハイエルフである妖精弓手(CV:東山奈央/以下、エルフ)、リザードマンである蜥蜴僧侶(CV:杉田智和/以下、リザードマン)とパーティーを組んでおり、3人ともゴブリンスレイヤーと同じ銀等級です。

 しかし、種族的に仲の悪いエルフとは、口論が絶えません。口喧嘩や酒飲み対決をしては、リザードマンに仲裁されています。そんなドワーフを、中村さんは少ししゃがれた声で見事に演じています。「~じゃ」「~のう」といったおじいさんらしい語尾も、違和感なく使いこなしているのです。

 イケメン役や強い役が多い中村さんにとって、珍しいおじいさん役であるドワーフ。その高い演技力に、「なんでも演じ分けるよなほんと」「いつもの感じじゃない声で驚愕」と、視聴者から驚きの声が上がっています。この作品は、「dアニメストア」「U-NEXT」「バンダイチャンネル」などで見ることができます。

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