「なぜモテるのかわからない…」異性を惑わすアニメキャラ・3選
不器用で無愛想なおとこやもめなのに……

●『新世紀エヴァンゲリオン』碇ゲンドウ
特務機関NERVの総司令官・碇ゲンドウもまた、数多の女性を虜(とりこ)にしてきたモテ男と言えるでしょう。
たとえば大学時代には碇シンジの母・ユイのハートを射止め、最終的に結婚にまでこぎつけています。ユイ消失後にはMAGI開発者の赤木ナオコだけでなく、彼女の娘である赤木リツコとも愛人関係を築いていました。
ただ、その本性は実の息子ともまともに会話できない不器用・無愛想の極みのような男。司令官としては優秀かもしれませんが、仕事一筋でプライベートをおざなりにしています。
右腕にあたる副司令官・冬月コウゾウも、ゲンドウの男性としての魅力には疑問があったのか、「一体なぜ君(碇ユイ)があんな男と……」というセリフを放っていたほど。当然、ファンも「ゲンドウってなんであんなにモテたんだ?」と疑問視していました。
ですがゲンドウと結婚したユイいわく、「あの人はとても寂しがり屋でかわいい人」とのこと。普段は見せない弱い部分が、彼女たちの母性本能を刺激し、「私が支えてあげないとダメになっちゃう」と思わせたのかもしれません。
●『School Days』伊藤誠
百歩譲ってゲンドウはモテる素質があったとして、モテるポイントどころか、良いところが何ひとつ見つからないのがアニメ『School Days』の主人公・伊藤誠です。アニメそのものを見たことがない人でも、「アニメ史上最もクズな主人公」と言われていることはご存知ではないでしょうか。
彼の人柄をひと言で表すならば、修羅場製造機。ヒロインの桂言葉と付き合いながらも、友人の西園寺世界にまで手を出した挙げ句、その他さまざまな女性と関係を持っていきました。まさに女の敵、人類の敵とも言える正真正銘のクズ男です。
せめて容姿が秀でているならまだしも、顔は平々凡々。おまけにヘタレなうえ女心もわからず、あるのは下心だけ。そんな彼がなぜ数多の女性と関係を築けたのか、それは誰にもわかりません。
ミライさん然り、ゲンドウ然り……。画面上で伝わってくるかどうかは別として、そのキャラクターならではの魅力があるのかもしれませんね。
(ハララ書房)



