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「知らない作品だな」「面白いの?」←でもディズニーファン大歓喜の理由 「金ロー」ディズニー4週放送

キャラクターの魅力と深いテーマを兼ね備えたディズニー作品たち

新しいヒロイン像にハマる 画像は『プリンセスと魔法のキス』DVD(ウォルト・ディズニー・ジャパン)
新しいヒロイン像にハマる 画像は『プリンセスと魔法のキス』DVD(ウォルト・ディズニー・ジャパン)

●『プリンセスと魔法のキス』

 2009年に製作された『プリンセスと魔法のキス』は、ディズニー映画では初めてアフリカ系アメリカ人のプリンセス、ティアナが登場したことで注目を集めました。舞台はアメリカ南部のニューオリンズ、「自分のレストランを持つ」という夢に向かって頑張るティアナと、魔法でカエルの姿にされてしまった王子ナヴィーンが出会ったことで物語が進んでいきます。ナヴィーンの魔法を解くためにキスをしたものの、ティアナ自身もカエルになってしまい、2匹で魔法使いを捜す大冒険に出るハメになってしまうのです。

 ディズニープリンセスといえば、王子様と出会って恋に落ちるというイメージが強いかも知れません。ところが、ティアナは恋よりも自分の夢に向かってまっしぐらで、夢を叶えるために日々一生懸命働いていました。

 ティアナの自分自身の力で道を切り拓いていく姿に、多くの女性ファンから共感を集め、「ディズニープリンセスのなかでティアナがいちばん好き!」「今までとは少し違った新しいプリンセス像で素敵」など、ティアナへのラブコールが多くあがっています。

 また、ディズニープリンセスには王族の出身者が多いものの、ティアナはごく一般の女の子です。そういったところも、親しみを感じさせやすいのかもしれません。

●『ズートピア』

癒やしと社会問題の共存に驚き 画像は『ズートピア』ビジュアル (C)2016 Disney
癒やしと社会問題の共存に驚き 画像は『ズートピア』ビジュアル (C)2016 Disney

 最後は、2016年に公開され、翌2017年にはアカデミー賞を獲得した名作『ズートピア』です。

 動物たちが人間と同じように社会生活をする世界が描かれ、作中では種族間の差別をはじめとする社会問題が描かれています。重いテーマをはらんでいるものの、動物たちが社会生活を営んでいる姿がとてもユーモラスに描かれており、ディズニー作品のなかでも特に人気の高い作品といえるでしょう。

 そんな『ズートピア』では、ウサギの警察官ジュディ・ホップスと、アカギツネの詐欺師ニック・ワイルドがひょんなことからタッグを組み、近代都市「ズートピア」で起きたある事件の解決に挑みます。

 持ち前の正義感と負けず嫌いな性格で、まっすぐに突き進んでいくジュディと、皮肉屋で斜に構えているニックの正反対のコンビのやりとりが『ズートピア』の魅力のひとつ、と感じているファンが多いようです。

 そのほかにもSNS上では「夢を叶えた『その後』が描かれるなんて斬新!」「かわいい動物キャラと社会問題をうまく盛り込んでいる」など、『ズートピア』を高く評価するファンの声が挙がっています。

 かわいらしくて個性豊かな動物たちが繰り広げるストーリーと、現実世界にも潜んでいる社会問題について取り上げるというバランスの良さが、『ズートピア』が名作と呼ばれる理由なのかもしれません。

(LUIS FIELD)

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